概要
ゼンレスゾーンゼロに登場するアキラと星見雅とのコンビ・カップリング。
ゼンレスゾーンゼロサービス開始当初から存在が示唆され、零号ホロウでの交流で関係性こそできていたプロキシ兄妹と星見雅であるが、本格的な交流が始まるのはVer.1.5にて第5章から。
その際、「パエトーン」を重要参考人として逮捕しようとする雅と敵対することになるが第三者の横やりによって雅とアキラは郊外のホロウで2人きりになってしまう。
その際にアキラはエーテル適応体質でない身でも雅の身を案じる姿を見せ、それに対して雅もアキラの人間性の良さから逮捕という強引な手段をやめるようになる。
そして無尾の暴走の際も逃げるのではなく雅を助ける方に行動したアキラの胆力を認め、ホロウのエーテルによって生死の境を彷徨いだした際は相当に取り乱した事をニコにバラされるほどには関係が構築されていた。
そこから更になんやかんやあった末に平和が戻ってからはプライベートな関係も進むように。
…というか父親である星見宗一郎がアキラを家に招待した際、滅茶苦茶に娘の可愛い姿を語っては写真を見せる等暴れまわっており、アキラと雅の関係はほとんど親公認という他のエージェントとは一線を画すポジションを手にしている。ちなみに雅は自分の恥ずかしい頃の写真をアキラにバラされて半ばキレていた。
お誘いをかけると、ちょうど実装されたお出掛け機能によってゲームセンターに連れて行ったりできるようになるが、ラーメンを食べに行った際は「一人立ちした方が良いかもしれない」という話になり「引っ越す時は(アキラのいる)六分街に住む」と語るようになっている。
アキラ側も雅に対して思うところがあるようで、その極めつけは好感度イベントで雅がオウム返し状態になって彼女のファンに誤解を招きかねない事態となった際にとある選択肢を選ぶと「雅の婚約者」を名乗ること。
その際のやりとりが下記のようになっている。
アキラ「…思うに、僕にもその(雅と同衾したいというファンの)話し合いとやらに参加する資格があるはずだ。こちらにいる星見雅さんの、婚約者として。」
雅「ああ、婚約者として。」
それから何時間かしてようやく雅は意識が戻ったのだが、残念ながらこの時のことは覚えていない模様。
ちなみに主人公がリンの場合は「家の婚約者」という言い回しに変化し、兄を勝手に差し出してるような流れになる。
また、ホロウや他エージェントの会話においてもアキラに対する特別扱いが目立つ描写があり、雅の大好物のメロンを6課で分ける際、1人分増えていたり、特殊なホロウで作戦中、イアスを発見した瞬間200km/hで駆け付ける等、第三者視点からも特別な関係であるように見えている模様。