概要
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドⅢ(HODⅢ)のボス。
ステージ選択画面にて『EFIゲノム研究室とD.B.R.研究室』を撃つ事で戦える。
金網に囲まれた円筒形の檻にて『飼育』されている、巨大なナマケモノ型ミュータント。
しかし性格は怠け者どころか狂暴であり、檻内には惨殺された『エサ』が無数に吊るし上げられている。
木登り用だった長い爪を武器に転嫁する事を覚え、戦闘時には接近して斬撃を行う他、檻全体を激しく揺らして天井の死体を落としてくる。
また、体力が半分以下になった場合は俊敏な飛び掛かり攻撃も見せる。
弱点はその四肢である。つまり手足『攻撃をおこなってくる部位に照準が表示される』、これを撃つ事で接近と飛び掛かり攻撃を阻止できる。
ただし戦闘中、常に動き回る部位を狙わなければいけない、その上コチラは歴代ガンシューティングの中でも1番重いと噂のショットガンで正確に撃たなければいけない、しかも連写(リロードありき)
さらには1ゲージでノックバック、仕切り直しの他のボスSUNやDeathと違いこちら飛び掛かり攻撃以外は 3、4ゲージ削り切る(部位破壊)までノックバックせず距離を詰めて攻撃してくる為どこかのゲージを削るのに手こずると部位破壊までに距離を詰められてしまい問答無用でダメージを食らってしまう光景も珍しくない。
このような都合から、多くのプレイヤーの間でトラウマキャラ(難しい的な意味で)に指定されている。
あまりにも名前負けしまくっているその姿は、製作者であるDr.キュリアンが(息子が病に苦しんでて寝たきりにもかかわらず)遊び心で考えた『怠けないナマケモノ』というコンセプトに由来している。
かの全ての元凶たる中二病博士にも茶目っ気は存在していたようだ。
ちなみに、類似する性質を持った別ゲーのキャラになぞらえ、一部プレイヤーからは『ヤルキモノ』と呼ばれている。