概要
『伝説の勇者ダ・ガーン』に登場するアイテムの1つで高杉星史とヤンチャーがそれぞれ所持している。
上下開閉式の手帳型メカで星史用は長方四角形で青、ヤンチャー用は長方六角形で緑。いずれも星の分身宝珠オーリンがはめ込まれており、勇者ロボとの通信と合体指令、多彩な防護服装着に用いられる。オーリンに選ばれた者しか使うことは出来ない。
星史用は第2話でダ・ガーンから渡され、オーリンをはめ込んで完成。
第3話からは防護服装着にも用いられるようになる。
落とし物はダイレクター
第22話サブタイトル。
星史は校舎内でダイレクターを落としてしまい、それを担任の森山が拾うが星史のクラスメイトの山本ピンクとしても活動中のレディ・ピンキーはダイレクターを手に入れれば地球警護隊のロボットたちを配下に出来ると考え、ダイレクターの強奪を試みる。
レディはキラードール ヴィ・ヴィトンを学校で暴れさせ、森山の手から離れたダイレクターを強奪するとダ・ガーンを呼び寄せるがダ・ガーンはダイレクター強奪前に星史がうわ言でダ・ガーンに助けを求めたことで来たのだった。
「例え、西から昇った太陽が東に沈もうとも…貴様の命令など聞くものか!!」
ヴィ・ヴィトンに苦戦するダ・ガーンを救うべく、星史は学校の皆と共に「頑張れダ・ガーン!!負けるなダ・ガーン!!合体して攻撃だ!!」と応援する形でダ・ガーンXへの合体指令を出し、ダ・ガーンXとなったダ・ガーンはヴィ・ヴィトンを撃破。
自分ではダイレクターを使えず、隊長も見つけられなかった苛立ちから、レディはダイレクターを投げ捨てて撤退し、星史はダイレクターを無事取り戻すのだった。
関連タグ
カイザーブレス:強奪エピソードのある勇者パートナー専用アイテム繫がり。