この項目は鬼滅の刃のネタバレ注意でございます。
「彼岸朱眼」は、鬼滅の刃のヒロインの1人:栗花落カナヲが使う技の名前のひとつです。正式名称はたぶん「花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼」です。
ストーリー解説
鬼滅の刃無限城編(ヘンの字違ったらゴメンナサイ)で、新上弦の肆:鳴女の血鬼術により、鬼殺隊はいくつかのグループに分けられました。その後胡蝶しのぶ・栗花落カナヲ・嘴平伊之助は、上弦の弐:童磨に遭遇、戦闘が始まります。
- 中略-
蟲柱:胡蝶しのぶは童磨に喰われ亡くなりましたが、長期間藤の毒(鬼を殺す毒)を服用し続け、彼女の肉体に大量に蓄積されていたため、童磨の身体が溶け始めました(劇中でも左の目玉が落ちました)。
そこで斬りやすくなった頸を斬るため、そして姉代わりに自分を育ててくれた胡蝶カナエ・しのぶの仇を打つために、彼岸朱眼を発動します。
この彼岸朱眼は目を充血させることで、動体視力を無茶苦茶に上げることができるため、童磨の攻撃を掻い潜って接近します。しかし、視力を失うというとんでもないデメリットが有ります(しのぶさんもこの型は視力を失うとカナヲに戦前に忠告していました)。これは(この戦闘の時において)地の視力が人一倍強かったがために、カナヲにだけ使える技だったのてす。(童磨戦後、片目を失明してしまいました)
実は彼岸朱眼はその後もう一度使用しています。
またネタバレ注意です。
鬼舞辻無惨が陽光を浴びて肉体が消滅し始めたとき、近くにいた炭治郎のほっぺに手の爪をぶっ刺して鬼舞辻の血液全部を注入したため、無惨消滅後に完全に鬼化、暴走してしまいます(日の光を浴びても死にません)。実は童磨戦より前に、珠世さんとしのぶさんの共同開発により、鬼を人間に戻す(それが効かなくても老化させる)薬が開発されました。それを炭治郎に投与するためにまた使いました(カナヲは、この時(炭治郎を助ける)のために、もう片方の目の視力が残っていたのだと呟いていました)
鬼舞辻戦後も片目だけ視力が残っています。
閲覧ありがとうございます。重ねて言いますが、どなたか良い形に編集お願いします。