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「ほえー、やっぱりアキュラくんってすごいんだね。」

CV:花守ゆみり

概要

本作のヒロインの1人。スラム街の地下に隠れ住むマイナーズの子供たちのリーダー役。14歳。身長155cm前後。一人称は「わたし」。最年長なので本人はお姉さんを自称しているらしいが、ふわっとしているため周りからは「見えない」と言われる。

ひたすらに明るく前向きな性格で、絶望的な状況の中、子供たちを引っ張っている。特技は機械類の修理で、基地内の素材はほぼ彼女が修理したジャンク品である。ただ、知識があるわけではなくカンで修理しており、本来の意図とは違う動作をする機械も多いのだとか。他にも料理が得意だったりと、手先は器用。

活発な雰囲気を出すためにスポーツウェア風な意匠でまとめられており、腰のポーチスカートが特徴的。

迫害されているという立場上、「布は貴重だから」という理由で彼女と子供たちは自分の好きな服すらも得られない状態であり、そんな子供たちを想って自分の服の生地を使って、子どもたちのリボンやスカーフを作っている。

そのおかげで、よーく見てみると服装の露出が凄く、おヘソや太ももが思いっきり丸出しである。その露出っぷりはアキュラが気にする程。本人的には「布は貴重だからしょうがないよ」との事で、あまりその衣装スタイルを気にしておらず、アキュラに「寒いなら、腹巻を巻いたらどうだ?」と言われた時に「カッコ悪い」と拒否している。

センシティブな作品

ミチルほどでは無いが、小さい

特殊条件や店舗特典などによって、様々な衣装を着てコスプレを披露してくれる。

※終盤でのネタバレ

アキュラRoRoデマーゼルとの戦いでRoRoの歌が聴こえるという他のマイナーズには無い何かを持っていた。RoRoの歌を聴いてスメラギ地下秘密基地へ着いたがデマーゼルの分身体に囲まれてしまう。しかし、間一髪で実の姉のブレイドと再会する。

そこにいたのはアキュラとRoRoが倒れていた。涙ながらもアキュラと再会した後に、カプセルに移るフェザーのマーク(※デマーゼルのスリープモード時)を見てアキュラの銃を手にデマーゼルへと当てた。すべての戦いが終わった後、姉のブレイドと共にアキュラとRoRoを抱えて仲間達への下へと帰って行った。何故RoRoの歌を聴き取れたかのは不明であるが、これが次回作の伏線へと繋がるのだろうか? 出来れば悲劇に繋がらないことを祈るばかりである。

白き鋼鉄のX2

全ての元凶が打倒されたことで平和となった世界で、アキュラ、RoRoと共に異世界へと飛ばされてしまうが、異世界においても持ち前の前向きさでみんなを引っ張っていくムードメーカー兼サポート役でアキュラ達を支えていく。

前作と同様に機械修理が得意なのだが、今作でもなんとなくで直してしまうという理由からアキュラからは止められている。

また平和に暮らしているにも関わらず、なぜか服装は相変わらずそのままである。