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「これはバズります!!ユズリハちゃんは今日も輝いてるです!」

「ベストショットいただきですー!これはバズりまくりです!!」

概要

サンリオが手掛ける共同企画作品、「まいまいまいごえん」に登場するキャラクターである。

プロフィール

誕生日11月4日
好きなものバズること、あんぱん
仲がいい子ユズリハ
クラスのポジション情報通

容姿

薄紫のピンク色のメッシュが入ったボブヘア。瞳の色は青緑色で平行目が特徴的。

頭に丸メガネをかけており、首からはカメラをぶら下げて身につけている。

服装は白いシャツの上にエメラルドグリーンのニット、紫のノースリーブ。

白色のカボチャパンツにグレーのタイツ、ニットに似た模様のあるエメラルドグリーンの飾りがついた紫の靴。

人物

スクープ好きなハイテンションガール

表情が豊かで、いつもリアクションが大きめなハイテンションガール。

立ち絵の中にはしいたけ目のものがあり、ゲーム版では登場したシーンで興奮していたからか、盛大にブレていた。

普段からカメラを持ち歩いていて、ベストショットを狙っており、時には空気を読まずにシャッターを切ることも。

スクープを逃さないように、よく周囲を見ているため、人間関係に詳しい。

スター性抜群のユズリハを最も推している。

この年にして自身のチャンネルを持つ、Putuberでもある。ハンドルネームは「アマド」。

好きなPutuberは「くるくる☆するめいか」。可愛い見た目ながら、過激な「やってみた系」という、炎上系だったりする。

シンタが組んだヒーロー戦隊の一員であり、シンタからは「パープル」と呼ばれている。

マリアからのあだ名は「カメラちゃん」。

関連イラスト

関連タグ

まいまいまいごえん ハイテンション

ハンギョドン:まいまいまいごえん×サンリオキャラクターズにおけるコラボ相手。

ネタバレ

※以下、ネタバレ注意

  • 漫画版・ゲーム版共通

アトラクション「ブロックアンサー」に挑戦し、ユズリハとペアのCチームになったマドカ。

問題が進むと、以下の問題がCチームに出題される。

Q.ユズリハのおでこのはじっこには何が隠れているデミ?

当然、答えに躊躇するユズリハ。

だが、マドカはそんな思いを無視し、正解の「アザ」を答えてしまう。

「得点がマイナスになるよりはマシ、みんなが気にしなければいいだけのハナシ」といい、ユズリハも開き直ったものの、周囲の空気が一瞬にして重くなった。

とはいえ、マモルからは「ここでは点数が大事、僕だって同じことをしたと思う」と、マドカを責めず、同情的だった。

マドカ本人も罪悪感はあったらしく、ゲーム版では次の問題で「マドカが今一番大事なのは?」という問題に対しては「脱出」と正直にユズリハに伝えている。

※以下、さらなるネタバレ注意

漫画版とゲーム版で、マドカの運命は大きく変わる。

  • 漫画版11話

休憩所でカエルタマゴがアトラクション、「スクラップストリーミング」を設置し、それに参加。

支給された配信セットでネット配信をし、人気配信になれば「視聴者」から「収益」が貰えるというもの。

ルミ先生が配信に出た際、メダルを収益として貰えたため、なんとか配信を盛り上げようとする。

だが、周りの人物を参加させてもメダルが出ることはなく、ハヤテヒカルシンタなどを精神的に傷つけただけになってしまい、自暴自棄になってしまう。

様子を見かねたユズリハが、配信に参加。マドカはユズリハのために、たくさんの衣装を用意し、さながらファッションショーみたいになり、配信も盛り上がる。

だが、メダル収集の時間となり、最後はマドカの番となったが…

「残念でした!

 メダルなんてありませ~ん!」

なんと、マドカはメダルを1枚も持っていなかった。実は、ユズリハのために用意した衣装は、自動販売機からメダルで購入したものだった。

プロのカメラマンとして妥協したくなかったとのことだが、無論、ユズリハは激怒。

『脱出するために…メダル手に入れるためにこんなこと始めたくせに…』

「ごめんなさい」

『アタシの秘密だって!あんなところで暴露したたくせに!』

「ごめんなさい やりたいことやってごめんなさい」

「…あー、あたし、ダサいですかね?」

『―――…っ ダサいわけないでしょ…!』

そのユズリハの言葉を聞いたあと、彼女に自身のカメラを託し、ユズリハと他の皆を励ます。

そして笑顔でカメラに向けて、手を振るのだった。

「絶対全員で脱出してください

 バッドエンドは バズリませんから!」

その直後、ゲームオーバーとして、タマゴにされてしまう。

そして、「収益」として、大量の巨大なメダルが落下し、セットが崩壊。

マドカはその下敷きとなり、漫画版における5人目の脱落者となってしまった。

  • ゲーム版5話

カナタがアトラクション「流されるプール」に参加するため、「オタカラ」としてカメラを盗まれてしまう。

カメラを取り返すために、他の園児たちと共に、「流されるプール」に参加。「記憶」のアスレチックにおいて、活躍する。

そして、2回戦が終わりかけたころ、プールに流れるオタカラのボールを見て、自身のカメラが入ったボールと確信する。

だが、カナタもボールを取ろうとし、もみ合いになる。そして、マドカは思わずボールに向かってジャンプし、プールに落水してしまう。

なんとかボールにはしがみついたものの、そのまま流されてしまう。頭では陸に戻らないとまずいことを分かっていても、ボールから手を放せない。

『とにかくカメラはあきらめろ!』

「シンタにはわからないんです!

 本当に大事なものなんてなんにもない、上っ面だけのシンタには……!!」

ついに力尽きてしまい、底なしの水底へ沈んでしまうマドカ。

その最中、取り戻したカメラのメモリーを見て、今はもういない、ユズリハのことを思い返す。

…寂しいですよ、ユズリハちゃん……。

今さら、カメラやバズりより大事なものに気づいたって……

……寂しいだけじゃないですか……。

最初こそバズるためにユズリハを撮っていたが、「ユズリハちゃんを撮れればよかった」と、

本当に大事なものがユズリハだったことに気づくマドカ。

だってユズリハちゃんこそが、

あたしの推しで、おかがれで…

……いちばん大事な、友だちだから……。

ユズリハちゃん……そこに、いるんですか……?

そして、マドカはタマゴにされてしまい、水底にいたカエルタマゴに食べられてしまった。

マドカはゲーム版における、7人目の脱落者となってしまった…。