「マキも...お兄ちゃんが..だいす....」
マキの概要
黒神マキは黒神ハルトの次女で黒神ユウマ・黒神ミレイの妹。国防殲滅部隊の元第四殲滅部隊所属の中級隊員で朧火の元継承者。「マグマの魔王」通称、山狗に生きている時、取り憑かれたが、親友と言える程親しかったそう。
マキは２つの夢を願っていた。一般論では、お兄ちゃん大好きっ子で兄妹で雪だるまを作ることが夢であり、普段から笑顔を絶やさない明るい子の印象が強い。隊員論では、憑从影殲滅を成し遂げ街の人々の笑顔を取り戻すのも夢であり、責任感が勇敢な隊員として側面も持つ。
幕ラブの沖田総司の大ファンであり、自分の部屋に総司に関わるグッズが飾られている。お兄ちゃんに幕ラブ話しを語る時は、オタク化するほど熱意深い(ナナエムタイプ)。
しかし本作品開始2年前の埼玉県営和光樹林公園の戦いで憑从影との戦闘をするも、圧倒的実力差に敗北により死亡してしまう。この事件を経緯に、お兄ちゃんは自分に対する非力を感じ、三途川ナギの元で武者修行を続ける。
※詳しくは下記の作中の活躍を参照
マキのプロフィール
マキのポエム
私の夢は二つあるの
一つ目は、憑从影(シャドウ)を殲滅して、みんなの元気と平和を取り戻すこと
二つ目は、お兄ちゃんと雪だるまを作ること
今の私じゃ、夢物語に過ぎないけど...
体を失っても、まだ諦めないの！
人物
性格
天真爛漫で人見知り。日常では陽気な性格で厨二病と呼ばれても「だって中2だもーん」と返すような思想豊かな子供だが、たまに真面目な一面も見せたりする。
国防殲滅部隊の一般隊員としての責任感が強く、隊員が殉死する事に絶望を抱いている。その為、1人でも多くの街の人々と隊員の命を救うべく、日々特訓を続けて憑从影に貢献している。しかし、純粋無垢な心で誰の言葉にも信じることが多く、その心構えが自身の生死を決定する...。
容姿
青髪のストレート、青の目が特徴的な美少女。
服装は紫の服、黒のスカートそして、黒のスニーカー。
大体はコンタクトにしているが、たまにメガネをかけている。
首には黒神ユウマが殲滅部隊入団のお祝いとして買った縁結びのお守りをかけている。
戦闘力
国防殲滅部隊の年少隊員(14歳)の中でも、中級と戦闘力が高く、実力はかなり上手。黒神ハルト隊長の娘であって、黒神家一の天才と呼ぶ。
異能力『朧火』
彼女に取り憑いた山狗の固有スキル。あらゆる場所に炎を送り込んだり、発火される能力。つまり、炎炎ノ消防隊を思い出すだろう...。
・長所
自由自在に炎の形態及び燃焼パワーを制御できる。
・呪い
黒神マキの囮影による呪いは、寒さと冷たさの耐久を失うというものだ。
・能力
3種の炎を扱うことが出来る
火炎
マグマの物理攻撃
- 火焔時雨
黒炎
異能力者のイメージした幻影に溺れさせる
- 黒焔幻葬
青炎
異能力者の意思に呼応して無限に形状を変化する
- 青焔蒼天 四連柱
- 青焔神威
作中の活躍
妹と幼馴染篇では連続政治家暗殺事件の調査と殲滅の任務を高階と就く。その後、高階の裏切りにより、青鷺リンネ達の返り討ちに遭うもお兄ちゃんに救出される。しかし、その行動も虚しく殺害される。
マキは誕生日に憑从影にわずか14歳で殺害された。その後、ユウマの悪霊が暴走しないように酒呑童子に絡みついていた。しかし五方陣により解けてしまった。
異能力
死亡後の異能力は山狗が火炎と青炎をマキの霊体に残したので、その二つの炎が使える。
余談
- 黒神マキの誕生日は、3月内だと思われる。
