概要
世界最高の研ぎ師。メルクマウンテンに篭り、最高級の包丁を作り続けている。本項では初代と二代目両方を説明する。
初代メルク
年齢:72歳、血液型:AB型、身長:270cm、体重:380kg、視力:2,0、
誕生日:11月16日、星座:さそり座、足のサイズ:60cm。
髪と髭が伸びきった全身傷だらけの半裸の大男。本来は饒舌だが、非常に声が小さいため世間からは寡黙だと思われている(しかし本人にはその自覚が無く、トリコに指摘されてようやく気づいた)。
IGO会長一龍からアカシアのフルコースのサラダ「エア」を捌く包丁の製作を依頼され、二代目メルクにそのことを伝え、二代目を彼女に託したが、声の小ささが禍して伝わらず、結果として二代目の自信を喪失させることとなった。
現在はヘビーホール内でエアを捌く包丁を作っており、仕事の邪魔が入らないよう蠍魔牛を手なづけ、見張りをさせてもらっている。
後にグルメ界のビオトープ「第0ビオトープ」の職員であることが判明した。
二代目メルク
CV:矢島晶子
年齢:21歳、血液型:A型、身長:170cm、体重:60kg、視力:2,5、足のサイズ:26cm。
誕生日、星座は不明。
初代メルクの唯一の弟子。一見すると男性に見えるが、実は女性。赤ん坊の頃、山奥に捨てられていた所を初代メルクに拾われ育てられる。ヴァンパイアコングの「ポチコ」を飼っており、包丁の配達をしてもらっている。
天性のセンスの良さで初代の技術を盗み、15歳の頃に初代と変わらぬほどの実力を身につけたが、初代が突如行方不明となったため(前述の通り初代は事情を説明したが、声が小さすぎて伝わらず)、初代に腕を認められてないと思い込み自信喪失になってしまう。
しかし、包丁を直してもらいにやって来た小松の励ましによって自身を取り戻し、竜王デロウスの牙に小松の包丁を接合させ、新たな小松の包丁を作り上げた。