概要
ルリアノートでの情報では、覇空戦争時代、星の民に勝利するために非人道的な経緯で生み出された武器や魔術などの技術を使わざるを得ない場面が存在し、戦後それらの技術は忌避されるべきものとして封印されることとなったが、一部空の民にはその技術や研究内容に固執した者もいた。星の民の再侵攻を恐れたものもいれば知識の散逸そのものを危惧した者もいたようだが、概ね彼らは一般的な空の民達からは技術同様に危険視されるようになっていく。次第に放浪する者という意味の言葉(グラブル世界内でか現実世界でそのような言葉があるのかは後に記入)「ジョルハ」の名で呼ばれるようになった技術者たちは、ある者は血族として、ある者は才能のある若者を引き入れ、ある者はマフィア等との繋がりを持つことで技術を継承していった。
以下、灯幻連理双紙シンシャのナレーションから引用
魂喰らいの刃、神の力を奪う武具、呪い、毒薬、禁術、空の下にあるありとあらゆる災厄を、犠牲を払いながらも手にしたヒトは星の煌めきを消していきました。
星の煌めきの恐ろしさを知るヒトは、手にした災厄を手放すことなど出来ませんでした。
上記のように、継承された技術は多岐にわたり、同様に世界には彼らの痕跡が多く見受けられる。
SRロジーヌフェイトエピソードにて、彼女の夫フロールスが囚われていた秘密組織
青願堂(灯幻連理双紙)
ネハン、もしくはカルム一族(and you)
カラクラキル、サビルバラの家系(以前からその考察が成されていたが待雪草祈譚にて長老の口からジョルハの名前が出されたことで確定)
ジョルハはその技術の特異性から、真っ当な筋で活かされている描写はほとんど無く、and youでマフィアに薬を売っていたネハンのように、マフィアなどの裏社会で活用されていたり、人里離れた場所で非人道的な実験を行っていたりと、ろくな人間がいないことも確かである。
ネハンの口からは多くの情報が語られており、ムゲンを拘束できるジョルハが存在することや、カルム一族がそもそもジョルハの系譜であったこと、マガザンと手を組んでいたジョルハはネハン以外にもいたことなどが挙げられる。