白金学院3年4組のリーダー的存在。
クラスで唯一久美子の正体を知る。久美子に惚れており、密かな想いを抱く。
中学時代、超エリート校の青玉高校に合格していたが、当時の担任を殴ったため入学取り消しとなり、また父への反発もあり、髪を赤く染め、白金学院へ入学、家を出る。
その後、兄・玲が家出したため、父親に呼び戻され、白金を退学させられそうになるが、久美子の助力や自身の想いを伝えたことで、白金に残ることに。これといってやりたいこともなく、就職しようと思っていたが、「久美子とその大事な人達の幸せのために役に立って生きたい」という夢を見つけ、卒業後は黒田の組を担当する極道弁護士になるため東京大学進学を志望、終盤で見事合格した。
「卒業したら告白する」という公約通りに、最終回で久美子に告白した。