ハイド(城戸灰都)と同じ学校に通う学友。
虚無に対抗している学生自警団「EFG」に属する少年で、組織の参謀役のコマツとともに組織内では有数の実力を誇る実動隊長でもある。
名前の剣(つるぎ)に対して彼が得物とする武器は大型の盾。
参戦時のキャッチコピーは「不落なる城壁『鋼の守護者』」
本来、彼らEFGの理念は学生達を「虚ろの夜」に関連する能力者や虚無の魔の手から守ることであり、普段起こる「夜」の騒ぎはなるべく静観していたのだが…
今回の「夜」ばかりは異常事態であり、黙って見てなどいられず、ツルギは多くの学生達を危険に晒さぬこと、そして世界を滅ぼさないために、諸悪の根源である「再誕の者」を討つべく立ち上がる。