根津忠太(逃走中グレートミッション)
ねづちゅうた
逃走中グレートミッションの登場人物の1人
CV:小林ゆう
人物
『街中華の希望』の肩書を持つ老舗街中華「ねづや」の跡取り息子。小柄ではあるが年齢は19歳と、トムラ颯也や西洞院ルナよりも2歳年上である。
逃走中で活躍を通し店の繁盛を目指しており、ミッションに積極的に挑む。
10話では橋を渡っている最中に宮本武蔵が放った炎で橋が焼かれ、壊された際には兎桜マリンに助けて貰うなど、少し頼りない一面も。
また、12話では颯也と共に行動し、颯也が妖の絵筆でモーターバイクを描こうとするが絵心が無いせいで岩を大量に描いた時にはツッコミを入れたり、颯也がキジに化けた歌川国芳に飲み込まれ、腹の中で岩を描き、偶然にも討伐に成功した場合には褒めたりするなど性格が良さが出ている。
14話ではミッションに挑んでいる最中にハンターに見つかり、中華鍋の高火力調理で水蒸気が上がる事からヒントを与え銃で川の水を巻き上げ水蒸気でハンターの目眩しをするも、意味もなく確保された。
確保された際に「ごめんよ母ちゃん」と泣いていた。
なお、32話の予告で、次の逃走中のゲームの参加者として再び参戦するかのような場面がある。
余談
母親には逃走中に参加する事について心配されており、ねづやの厨房では母親と忠太と父親と思われる男性が写っている写真がある為、片親である事が示唆されている。