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曽山一寿の編集履歴2012/08/13 08:56:52 版
編集者:エンリケス
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概要

1978年9月生まれ。

小学生の頃に沢田ユキオ氏からサインを貰った事がきっかけで漫画家を志した。

2000年、『ぼくのおじいちゃん』で第47回小学館新人コミック大賞児童部門佳作を受賞。

2001年からコロコロコミックにて「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」を連載開始。同作は2004年に小学館漫画賞児童向け部門も受賞し、コロコロにおける看板作品として現在も連載が続いている。

ちなみに、別冊コロコロにおいて、自ら『じーさん』の絵を投稿した事があるが、載らなかったという逸話がある。

作風

下ネタ死ネタ、不条理なギャグなど、児童誌の枠から盛大にはみ出した型破りなギャグが特徴。10数ページという短い中で、何度も大ゴマや見開きを多用する傾向もあり、男子児童を中心に絶大な人気を持つが、はっきり言って良くも悪くも人を選ぶ作風である。

しかし、2004年から毎年コロコロの別冊付録として書き下ろされている『大長編』では、普段のギャグとは打って変わり、『友情』『夢』『命』といった、ストレートなテーマを描いた物語に取り組んでいる。じーさんらしいギャグを織り交ぜているはいるものの、そのメッセージ性は非常に真摯であり、曽山氏の別の面を窺い知ることができる。

また、コロコロイチバン!で連載されている『わざぼー』では、ギャグ混じりのバトル漫画を描いており、『じーさん』や『大長編』とはまた違う作風に仕上がっている。

pixivにおいては

投稿率は『わざぼー』関連が抜きん出て高い。曽山一寿タグでは引っかからないことも多いので、作品名でのタグ検索もオススメ。

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