「 人類の平和を守ること――財団メンバー 第一の心得です 」
『リバース:1999』ソネットPV「詩歌の外」
分類 | 神秘学家 |
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展示年数 | 16年(20世紀) |
展示開始日 | 1月10日(冬) |
展示場所 | 聖パブロフ財団・外部視察団 |
ミディアム | 好奇心 |
本源 | 忠犬の研磨[岩]、外務処理 |
香調 | ウッディノート、ベチバー、ヒノキ、ピンクペッパー、スパイス |
サイズ | 62 63/64 × 21 31/32 × 8 17/64 in. |
CV | 内田秀 |
最前線学校でヴェルティとは隣の席だった同期生。綴りは“ Sonetto ”。礼儀正しく果断で、聖パブロフ財団の活動理念に忠実な模範生とでも言うべき少女。レグルスによる人物紹介や、ヴェニスに思い入れがある様子からイタリアにルーツを持つものと思われる。
誕生日も覚えないうちに財団へ引き取られたらしく、「財団に来た日」を自身の誕生日としている。長らく財団で育ち、ロンドンで活動している未登録の神秘学家レグルスを確保する任務のために部隊を連れて初めて「外の世界」と対峙する事になるが、抵抗されて捕虜まで取られてしまい、「ストーム」の到来まで24時間を切った事で「タイムキーパー」たるヴェルティに支援を請う。
個人的な目的のために動くヴェルティの画策もあって、レグルスを取り逃がしたまま無念の帰還となるが、財団委員会による別命を帯びて再度ヴェルティを訪ねようとした矢先に、彼女が意図せず発動させた召喚によって再会する。
財団での昇進に伴いタイムキーパーの第一助手に任命され(身分証明書の役職欄には“TIMEKEEPER AFFILIATED CHIEF ASSISTANT”とある)、以後は共に「ストーム」への対応やマヌス・ヴェンデッタの調査といった活動に身を投じる。
ヴェルティに対する二人称は「タイムキーパー」。
生真面目さゆえか財団の教えには素直に従ってきた一方で、公正でしなやかな感性も併せ持っており、任務に影響しない範囲であれば外の世界に対する好奇心を優先させる事もある。本源に「忠犬」とあるように、財団や自身の指揮者たるヴェルティには絶対の信頼と忠節を貫き、その性質を指して他の神秘学家からは「子犬」とも評されている。
15桁にも及ぶ神秘術の登録番号を空で言えるほどの記憶力で財団の規範を網羅しており、実戦でもまごつく場面は見られず、大抵の事は卒無くこなしてしまう優等生。ただし経験値ばかりは不足しているため、善意を利用されてしまう事も。
また、絵が非常に達者なようだが、本人にとっては記録や再現のための技術に過ぎず、創作や自己表現にはあまり興味がないらしい。
財団の白装束は活動的なパンツスタイルで、身に着けている胸章は最前線学校・第8期の最優秀生徒の証。生徒時代からヘアバンドを着けており、現在愛用しているチェック柄のヘアバンドは誰かからの贈り物との事。
ガラスのペンを模したワンドを使い、詩の一節を記述・詠唱する事でスペルを発動する。PVやスチルでは左手でワンドを握る姿が見られるが、立ち絵や戦闘では右手に携えている。日本版CVの内田秀はネイティブスピーカーであり、英語やイタリア語での流れるような詠唱は必聴。
ユーディモ(スーツケースでの待機形態)は赤毛のドーベルマンのような姿。