概要
「キキョナグ」とは『ブルーアーカイブ』における桐生キキョウと御稜ナグサのコンビ・カップリングタグ。
両者は百鬼夜行連合学院の生徒であり、同学院の治安組織「百花繚乱紛争調停委員会」に所属。
ナグサは3年生で副委員長、キキョウは2年生で作戦参謀を務めてあり、先輩後輩の間柄。
ナグサはユカリを初めとする多くの委員から敬愛や憧憬の対象となっており、キキョウもナグサに対して憧れの感情を抱いていた。
しかしながら、ナグサと同様に同じく多くの委員から敬意を持たれ、ナグサ自身も強い感情を抱く委員長・七稜アヤメが行方不明となり、ナグサもアヤメの代わりになれないとの言葉を残して失踪した際に、キキョウは「アヤメ委員長の事なんてどうでもいいんだよ」「私、今までナグサ先輩を委員長代わりだと思ったことなんて……代わりになってほしいと思ったことなんて……一度もなかったのに」と独白しており、ナグサ個人に対する感情が非常に大きいことが窺える描写がされている。
それ故に、ナグサがキキョウに委員長の「証」を返却して行方をくらませたことに、強い怒りと絶望感を抱き、百花繚乱の解散令を発令することになる。
メインシナリオVol.5「百花繚乱編」第1章では、キキョウはナグサに対して抱く様々な激情・言葉を飲み込み、彼女の胸に頭を付けて彼女にアヤメの救出を求める場面があり、そのシーンでは専用の一枚絵が用いられている。
同イラストは、公式Twitterにおいて第1章後編告知時にも使用されている。
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