ギラ・ドーガ改

ぎらどーがかい

ギラ・ドーガ改は、模型企画『CCA-MSV』に登場するネオ・ジオンのモビルスーツ（MS）。

機体説明

型式番号AMS-119S。

模型企画『CCA-MSV』に登場。指揮官機として開発されたギラ・ドーガの改修型。

装甲をガンダリウム合金に変更した事で機体強度は40％向上し、アビオニクスの大部分を新規部品に変更したことで、全体の性能も向上した。加えて頭部形状も高性能のセンサーを内蔵した形状に変更され、その他の外装各所にも変更が加えられている。武装は新型のビーム・マシンガンとシールドが新たに用意されている。

α・アジールの開発が決定されたことで、コスト面の兼ね合いから本格生産は見送られ、試作機数機の製造されて第二次ネオ・ジオン抗争へと投入された。なお、本機とは別に複合電装デバイスを内蔵したボックス・タイプと呼ばれる形状の頭部が採用されたギラ・ドーガも存在したらしく、ラー・カイラムのクルーは一般のギラ・ドーガと差別化を図るために『バケツ頭のギラ・ドーガ』と呼称していた。

『機動戦士ガンダムF90』には本機を改造したリア・ドーガ(ギラ・ドーガ改)が登場した。

関連項目

逆襲のシャア CCA-MSV

ギラ・ドーガ リア・ドーガ