井上晶子
いのうえあきこ
小説及びアニメーション長編映画「かがみの孤城」のキャラクター。画像右
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※ここから先は物語終盤におけるネタバレのため、観覧の際は自己責任でお願いします。
実は、晶子はこころの生きる時代から12年前の1992年の人間である。
バレーボール部に所属していたが、後輩に反省会などで半ば強制的に行動させていたため、後から陰口を言われるようになり、不登校になる。
家族関係については母親・祖母とは仲が良いが、母親の再婚相手である義父とは折り合いが悪い。
祖母の葬儀の後、義父から性的暴行を受けそうになり、見かねたオオカミさまが母親の手鏡を入口にしたことで何とか助かった。
しかし、家に戻れず城のどこかに引きこもったことでルール違反となり、オオカミの最初の犠牲者となった。
だが、こころが彼女を救おうと懸命に説得を試みたことで他の皆と共に生還した。