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井上晶子

いのうえあきこ

小説及びアニメーション長編映画「かがみの孤城」のキャラクター。画像右

CV:吉柳咲良(劇場版)、伊藤かな恵(オーディオブック版)

人物

安西こころと他の5人の少年少女と同様、オオカミ様によってなぞの城に招待された少女。中学3年生。

明るくしっかり者で、こころ達女性陣の良きまとめ役。彼氏もいる。



関連タグ

かがみの孤城















※ここから先は物語終盤におけるネタバレのため、観覧の際は自己責任でお願いします。



































実は、晶子はこころの生きる時代から12年前の1992年の人間である。


バレーボール部に所属していたが、後輩に反省会などで半ば強制的に行動させていたため、後から陰口を言われるようになり、さらに当時付き合っていた彼氏にも浮気され不登校になる。


家族関係については母親・祖母とは仲が良いが、母親の再婚相手である義父とは折り合いが悪い。


祖母の葬儀の後、酒に酔った義父から性的暴行を受けそうになり、見かねたオオカミさまが母親の手鏡を入口にしたことで何とか助かった。


しかし、家に戻れず城のどこかに引きこもったことでルール違反となり、オオカミの最初の犠牲者となった。


だが、こころが彼女を救おうと懸命に説得を試みたことで他の皆と共に生還した。

















以下、さらにネタバレ注意






































その正体は、こころ、マサムネ、フウカ、ウレシノらが世話になっていたフリースクール「こころの教室」の教師である喜多嶋先生。城での一件の後いい相手に恵まれたらしく名字も夫の姓になり喜多嶋晶子となった。かがみの孤城での出来事から35年間、フリースクールの教師として働き続けており、こころが見たウレシノの記憶では中年の容姿となっている(1992年の時点で14、15歳なので、ウレシノと出会った2027年には49か50歳と言うことになる)。

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