CV:北村匠海、矢島晶子(幼少期)(劇場版)、島﨑信長(オーディオブック版)
人物
安西こころと他の5人の少年少女と同様、オオカミ様によってなぞの城に招待された少年。中学1年生。
サッカーが得意で、ハワイの学校に単身留学している。
幼少時に姉を病気で亡くしている。
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※ここから先重大なネタバレ有
実は理音はこころと同じ時系列である2006年に生きる人間であり、つまりは唯一こころと同い年である。
彼は幼少の頃に姉を亡くし、両親から半ば厄介払いされる形でハワイへ留学させられており、彼自身も姉の事が心残りとなっていた。
物語終盤では、自分だけオオカミさまに頼んで城で過ごした記憶を維持したらしく、その後日本へ帰国して雪科第五中へ転校し、新学期にてこころを呼び止め、姉の幻影に見守られるように彼女と二人で登校するのであった。
その後、入場者特典のポストカードでは、こころと一緒にアキこと喜多嶋先生のいるフリースクールへ訪れたり(アキは病気で学校へ行けない姉・ミオに勉強を教えていたため、かがみの孤城関係なくリオンとアキとは面識があった)、こころを自身への家へ招待したり、2014年には(年齢的に恐らく二人とも大学生)フードコートで一緒にハンバーガーを食べているシーンがあり、その後もこころとの関係が続いている。