憑依の実
ひょういのみ
概要
「オマエノ望ミ、叶エテヤロウ」
CV中嶋聡彦
憑依の実とは、人の世に災いをもたらす呪術の実として語られており、あらゆる敵が利用したりもする為、作中では注目のアイテムである。
見た目はクルミの様な形をした金色の果実で大きさもクルミと大体同じであり更に言語を喋ったりもする、人間の欲望や邪心に反応すると目が開き触手を出して人間に憑依し、憑依した人間に欲望を叶えさせるような特殊能力を与えて、しばらく自由にさせ、そして取り付いた人間から欲望や邪心を吸い付くしたら実が孵化して取り付かれた人間は「憑依獣」と言う怪物に変異してしまう。
孵化して憑依獣になる前なら祓い師の力で祓い取る事が出来るが、孵化してなった後だとヴァジュラの力でなければ憑依された人間を救いだす事が出来ない、ヴァジュラの様に破邪の力を持たない力だと憑依獣になった人間は100%死亡する
更に言えば、憑依獣になった人間は欲望の虜になればなるほど実に支配され安い上に死亡する確率が高く、仮に死亡しなくても体の何処かが負傷したり精神崩壊したりと色々とデメリットが生じる、欲望が邪で暴力的であれば尚更である。不浄ではない欲望であればデメリットが生じ難く気を失う程度で済む事がある。
ZENKIにとっては1つ食すれば体力も回復させ傷も癒してくれたり一気に空腹が満たされる為、好物である
羯磨の実
羯磨の実(かるまのみ)とは、テレビアニメ第27話以降から登場してきたアニメオリジナルの憑依の実
ZENKI達によって葬られた邪神カルマの怨念によって産み出された新たな世代の憑依の実で人間に取り付いて力を与えて欲望を吸い付くしたら怪物になる点や姿形は全く同じだが、変異した怪物は「羯磨獣(かるまじゅう)」呼ばれ特徴的なのは体の何処かにカルマの顔の様なものが出ているとろこであり、その強さは憑依獣にカルマの力をプラスさせた様なものでとても強く、通常ZENKIの金剛斧の攻撃は勿論のこと金剛角による攻撃でさえ無力化してしまう程である
ZENKIが超鬼神になる事によって要約倒せる様になる、後鬼の不動龍棍でも倒す事が出来る(アニメ第49話のみ)