概要
シーフラ河の最奥にあるエレベーターから会いにいける大壺に話しかけると戦えるNPC。ケイリッドの小黄金樹からも見えるがとにかくデカいのが特徴、グレイオールや火の巨人よりも大きい。
なお大壺自体は特に話しかけても反応は無いが、代わりに敵対NPCのサインが3つ出現する。
召喚されるNPCはいずれも他のプレイヤーのデータを参照している。つまり屍山血川や霧踏みなど最強クラスの武器や戦技を装備したNPCが襲い掛かってくる(さらに大壺の騎士は戦技を頻繁に使うAIになっている)上にしかも体力がこちらの6000以上になっていて、かなりタフ。非常に苦戦を強いられるだろう。
おまけに遺灰も召喚もつかえ
なおオフラインなら固定の装備になる。しかし3人中2人が高精度のパリィ持ちなので素直にオンラインで戦った方が楽かもしれない。
オフラインの大壺の騎士たち
グレートメイス失地騎士
グレートメイスと失地騎士の盾で武装した筋バサ、祈祷の拒絶を覚えているが、滅多に使わない。
後述の2人と違って強靭が高い為、正面から戦うと割り込まれやすいが武器が大槌な為動きは緩慢で戦いやすい。
なおコイツの頭はストールをつけたタイプの失地騎士のもの、大竜餐教会の個体と関係あるのだろうか。
バックラーの盗賊
軽い装備の盗賊、バックラーと短剣を装備しておりパリィをしてくる。距離が離れると戦技『毒蛾は2度舞う』で距離を詰めてくる。
前述の通り見かけによらず非常にタフな上、下手に攻撃すると高精度のパリィでカウンターしてくる。
コイツのパリィ→致命の一撃は生命に60以上振っても即死する超火力でマレニアやホーラルーのつかみ攻撃よりも強い作中最強の一撃。
かといって距離を取ると毒蛾は二度舞うで距離を詰めながら毒を蓄積してくる強敵。(しかもこの戦技自体非常に毒を蓄積する為二発くらうと毒になる)
不幸中の幸いに毒牙を2度舞うを使う前にバックラーの戦技がパリィな都合上離れると短剣を両手持ちにする為、そのタイミングに攻撃することができるが、非常にタフなのでどうしても長丁場になりがち。属性派生したフレイルやムチを使ってみるのもいいかもしれない。
ちなみに目隠しをしている。
鳥人形兵頭の魔法戦士
鳥人形兵の兜を被った魔術師、魔力派生のレイピアと杖を装備しており魔術を織り交ぜて攻撃してくる。
使ってくる魔法が非常に厄介で、タイミングをずらして波状攻撃を仕掛けてくる魔術の輝剣とカーリアの円陣。
逃げに徹しようにも円陣は攻撃と同時に飛んでいく性質がある為非常に面倒。円陣でガードを崩されてそのまま致命の一撃で即死するのはよくある事。魔法耐性を出来るだけ上げておきたい。
これだけでも厄介だがなんとレイピアの戦技はパリィ、盗賊と違ってある程度生命に振れば即死しないが武器にセットされている都合上常にパリィからの即死級ダメージのリスクがある。
また膨大なHPにモノを言わせた魔力レイピアでの接近戦も非常に厄介で、相当重装備でもやられる事もザラ。
ただ唯一の弱点はこちらがガードしていてもスタミナが無くなるまでレイピアで攻撃してくる為、ガードカウンターが有効。
ただこちらのスタミナが少ないとガードを崩されて反撃を喰らう事もあるので注意。
余談だがコイツの胴体装備はルーサットのもの、実はすごい魔術界ではすごい人なのかもしれない。