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霧崎哲郎の編集履歴

2024-03-06 09:14:54 バージョン

霧崎哲郎

きりさきてつろう

霧崎哲郎とは、ゲーム『逆転裁判2』の登場人物である(メイン画像左下の人物)

概要

CV:野坂尚也(アニメ版)


逆転裁判2』第2話『再会、そして逆転』に登場。年齢35歳。身長175cm。

『霧崎外科医院』の院長。腕は確かなのだが、性格に難があり、自分の思い通りに行かないと、すぐに周りに当たり散らす、ヒステリックな人物だった為、病院のスタッフや患者からの評判は悪い。攻略本では「一応、人とコミュニケーションを取ろうとする、努力は見せている。また、意外に医者としては誠実なタイプ」とも語られている。


元々の霧崎の素行の悪さが災いして、病院はブラック企業に近い状態でもあったらしく、只でさえ評判は悪かった。加えて昨年にて、彼の病院で働いていた看護師の葉中未実が、過酷な労働環境での疲労から、投薬ミスで入院患者を14人も死なせた直後に交通事故で亡くなった影響で、病院の経営は一気に悪化してしまった。


事故から一年後、病院の名誉と信頼を回復する目的で「事故死した未実の魂を霊媒して貰って、医療ミスと交通事故に関する念書を書かせる為」に、未実の妹で超心理学を研究している葉中のどかの紹介で綾里真宵に霊媒の依頼をした所、彼女が成歩堂龍一の同行を条件に出した為、成歩堂の元を訪ねて来た。そして成歩堂と共に真宵の故郷である、倉院の里へと赴くのだが、霊媒が行われている最中に殺害されてしまい、密室で彼と二人きりだった真宵が容疑者として逮捕された。


難のある性格だが、命を預かる仕事である以上、神経質で慎重になるのは当然ではある。とは言うものの、彼は天気予報が外れた事にも、イチャモンを付けて訴えたいと零しており、そもそも噂とは言え、姉の仇も同然の自分から妹ののどかに接触したり、恨まれている可能性が高い相手に、都合の良い念書を書かせようとしたりと「神経質を通り越した身勝手ぶり」が滲み出ている。


総じて人間性は褒められた人物ではなく、自己防衛が目的とは言え、闇ルートで拳銃まで所持している等、危険人物だったのも事実ではある。その一方で「葉中未実が起こした事故や投薬ミスそのものは、完全に彼女自身の過失によるものである事」もまた事実である。ただし病院の最高責任者でありながら、自分自身が医療ミスをした訳ではないからと、未実の責任ばかり追求して、部下である彼女と共に責任を取ったり、被害者や遺族への謝罪も、ろくに行わない、霧崎の営業姿勢にも問題がある。作中での言動も、攻略本でのインタビューでも「私は医者としては誠実にやって来たんだ!なのに、あの看護師が滅茶苦茶にしたんだ!」と怒りを露わにする一方であった。「投薬ミスを発端とした、一連の事故を霧崎が仕組んだという噂」もあったが、あくまで噂でしかなかった為、少なくとも殺されてしまう程の非が霧崎にあったのか?と言われれば、正直、微妙な所である


関連タグ

逆転裁判2

成歩堂龍一 綾里真宵 葉中のどか 葉中未実

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