概要
『魔法世界の受付嬢になりたいです』の主人公。本名はナナリー・ペルセポネ・ヘル。
魔法学校で12歳から18歳まで学び、ゆくゆくはドーラン王国ハーレ・モーレン魔導所という破魔士の仕事紹介所の受付として勤める。
子供の頃に両親に連れられ訪れた通称ハーレで働いていた受付嬢に憧れ、将来自分もハーレの受付になることを志す。
両親からその職には勉強も魔法も優秀な人間にしかなることができないと言われたが、魔法学校入学前から努力を重ね続け、見事夢を実現させた。
魔法型は希少な氷で、学生時代に魔法型の確認をした際に髪がこげ茶色から水色に、瞳が黒から碧色に変わってしまう。
魔法学校のクラスメートで十分優秀なナナリーよりも良い成績を残しながら頻繁にナナリーを挑発して見せるアルウェス・ロックマンに対しての敵対心・対抗心が強い。
使い魔はブラン・リュコスという白い狼の姿をした雌の魔法動物で、名前はララ。