概要
「マリオカートWii」でスターカップ第4コースとして登場する、溶岩に浮かぶ火山のコース。
その名の通り火山が舞台となっており、火山弾が降ってきたり、土管からファイアスネークが飛び出してコースを飛び跳ねていたりと火山ならではのギミックが仕掛けられているほか、時間経過とともにコースの一部が沈んで狭くなる危険なコース。
崩れるタイミングと噛み合うと大幅なタイムロスに繋がる事も…。
火山で危険なエリアなためか、観客は一切いない。
「マリオカート8」ではサンダーカップ第3コースとしてリメイクされて登場する。
中盤の洞窟を出た直後の足場にグライドボードが加わった。
同作では殆ど全てのコースのBGMが生演奏でリメイクされる中、原曲にエコーをかけて使用しているという珍しいコースである。
ちなみにこのコースではコースアウトをしなくなるアシストを付けていても崩れるタイミングと噛み合うとそのままコースアウトするケースがあるため注意が必要。
余談
マリオカートWiiでは恐ろしいバグショートカットが存在する。
それは、スタート直後の左の火山に乗ってグルグル回るだけでゴールできてしまうというもの。
大回りをしないと周回カウントされないうえ、1分前後で回らないと火山が沈んでしまうので再挑戦できなくなってしまうが、これを使用すると恐ろしいほどライバルに差をつけてゴールできる。
誰が呼んだかネットでの名称は「グルグルかざん」。
当然ながら8以降では修正済み。
マリオカートWiiのマリオカートチャンネルの大会モードでは本コースを逆走するミッションが存在した。
関連タグ
マリオカート マリオカートWii マリオカートシリーズコース一覧
クッパキャッスル:マリオカートシリーズでは終盤の溶岩系コースとして常連。