概要
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。
火の玉が列をなしたような敵で、常にアーチ状に跳ねている。
見た目どおり踏めばダメージを受けるし、ファイアボールも効かないのだが、甲羅をぶつけたり、無敵状態での体当たりで倒す事は可能。
また、バブルの近縁種である事から気付いていないプレイヤーも多いが、実は『3』ではしっぽマリオ(しっぽルイージ)のしっぽ攻撃で倒す事も可能である。
その後約17年のときを経て『マリオカートDS』の「サンサンさばく」にて再登場。2周目以降にお邪魔キャラとして登場し、触れたカートをスピンさせる。
翌年の『Newスーパーマリオブラザーズ』にも登場。
顔に目がついた。こちらでも砂漠のワールドである2-5で2匹登場し、マリオを見るとゆっくり近づいてくる性質を持つ。
相変わらず踏めないしファイアボールも通じない厄介な敵だが、巨大マリオかコウラマリオのコウラダッシュなら倒せる(普通のコウラ攻撃は無効)。
以来2Dアクションシリーズの常連となっている。
『NewスーパーマリオブラザーズU』では「くらやみファイアスネーク」というステージが登場し、終始真っ暗なこのステージを照らす要員としても登場している。また、一瞬だけ頭が大きくなることもある。
類似キャラクター
- ボブル
マリオパーティシリーズのなわなわピョンピョンで、ファイアスネークのように連なった姿で登場する。
溶岩から飛び出てくる火の玉。マリオにおける炎系の敵キャラの元祖。
火の玉が連なったボディを持つ点は類似するが、踏んでもファイアでも倒せる。ボディの火の玉が無くなると自爆するためボムへいにも近い。
ダメージしかけ。火の玉が連なった造形はほとんどまんま。