プロフィール
第七機関に所属する女科学者。獣兵衛とナインの間に生まれた猫の半獣人で、見た目よりも長寿である。アイアン=テイガーの制作者で、ライチとアラクネの師でもある。機関の鼻つまみ者として浮ついているものの、誰もが認めるほど図抜けた頭脳を持ち、「傍観者」以外で初めて世界がループしていることにも気付いた人物でもある。
沈着冷静で冷徹だが、痛いところを突かれると激昂する激情家の一面もある。
いつも不機嫌気味で無愛想、ひいてはマッドサイエンティスト。
睡眠をとることすらせずに日夜研究を続けている。ちなみにココノエがいつもなめているキャンディは「マタタビチャップス」といわれる特殊なキャンディで、これをなめることで体力維持をしている。
作中ではその科学力と技術をもってユウキ=テルミ等に対抗するために様々な策を講じる。
しかしその方法は、時に非人道的であり、関わりの深いレイチェル=アルカードやハクメンを始めとして、周りからいい目で見られることは少ない。
テイガーやΛ-11を作成したり、事象干渉を防ぐ結界を構築したりと、その科学力は凄まじい物がある。が、普段は使おうとしない母譲りの魔導の才能もかなりの物である。
普段はテイガーを現場に派遣し、自分は研究所にこもりっぱなしの日々を送っている。
今までは第三者の視点で物語を見る立場で、アニメ等では世界観や技術、現象等の説明役のような役割も担っていた。(本名はココノエ=マーキュリー CPのΛ-11のEDより)
家庭版クロノファンタズマにて、ついにプレイアブル参戦が決定した。
(なお、出現条件はダウンロードコンテンツ アーケードにもver.2から追加)
必殺技は遠距離や近接、さまざまな場面に適しており、さまざまな属性を持っている。
ドライブ技である「グラヴィトン」を使うことで、相手を引き寄せたりすることが可能になる。
このグラヴィトンをうまく必殺技と組み合わせることによって、テクニカルな攻撃を実現できる。
ディストーションドライブである「メカテイガー」と「ゴールデンテイガー」のおかげで多くの人に魅力をあたえたココノエ博士は誰にも負けないだろう。
ちなみに、担当声優の松浦チエは配信開始日に即ダウンロードし、そのことを記したブログの最初の文がうれしさのあまり、テルミのような高笑い&某非公認ゆるキャラが汁を飛ばすような表現が書かれている。
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オルタナティブダークウォー(ネタバレ注意)
イベント『愛の争奪戦〜突撃ラブ・サバイバー〜』にて実装。
初期レアリティはSSRで、属性は土
第三章のメインキャラとして登場。
その中で途中で合流したマコトからラーベと似てると言われた際にキャラ崩壊してメタイ発言を連発しまくった。
主にプレイアブル化までの苦労や自身の戦闘モーションを作って貰えるかなどを力説したりなど
以下がその時のやり取り(ネタバレ注意)
ココノエ「大体、私の方がずっと早くに登場してるんだぞ。だというのに新参者がメインキャラ気取りとは……」
ラーベ「おい待て、何の話だ;」
ココノエ「ラーベ、貴様には分からんだろうな……私がプレイアブルキャラクターになるまで、どれだけ待ったと思っているんだ!!」
ラーベ「いや、何の話だ、だから;」
ココノエ「ふっ……いやいい。昔の話だ。だがなラーベよ。先輩としてこれだけは言っておこう。そう簡単に戦闘モーションを作って貰えると思うなよ!!」
ラーベ「!?うぐっ、ぐぅぅ……!!?な、なんだこの訳が分からないのに胸に突き刺さる言葉は……!?」
テイガー「オイ、ココノエ、そのあたりにしておけ」