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編集者:海ほたる
編集内容:他作品でも使われていたことを記述
センシティブな作品

概要

本来は「エヘヘ」や「テヘヘ」などのオーソドックスな笑い声を演じたはずだが、まどか役の悠木碧がまどかを演じる際の独特の舌足らずな演技により、結果的にかなり特徴的な笑い声となった。もともとアニメ本編でそういった笑い方は時々見られたが、BD/DVD一巻付属のドラマCDで特に目立った笑い声があり、その笑い声が「ウェヒヒヒ」と実際の可愛い笑い方とはかけ離れた斜め上な書き方で表現されたのがそもそもの始まりである。

初出はアニメキャラ板の鹿目まどかスレのスレタイの「鹿目まどかはウェヒヒヒ可愛い」である。カタカナの字面から受けるアレな印象とまどか本人の可愛らしい笑い方のギャップが受けて、まどか界隈に瞬く間に広がっていった。

ドラマCDの付いた一巻が発売されたのは四月下旬だが、五月初めには掲示板やツイッターの書き込み、pixivの作品などでネタとして見られるようになり、五月が終わるまでにはまどかの個性を表す要素として完全に定着した。ちなみに、半角で書かれるのが基本である。

他にもまどかには以下のような笑い方がある。

・ティヒヒヒ

・ウェッヘヘヘ

・ウィヒヒ

・イヒッ

・ンフッ

実際にその部分だけを抽出した動画もある。

ウェヒヒヒwwww

ウェヒヒヒ

今となっては掲示板の書き込み、漫画、SSなどでまどかの笑い声を書くときはかなりの頻度で「ウェヒヒヒ」や「ティヒヒヒ」が使われている。

しかし、やっぱり字面の印象が強烈なためか、二次創作などではことさらに黒まどかまどほむなどのまどか優位のカップリングで積極的になるまどか、変態まどかさんなどといったようなおとなしさや純粋さとは正反対のまどかが描かれるときに使われることも少なくない…。「ウェヒヒヒwwww」のように草を生やして書かれることもあるのがそれに拍車をかけている。もちろん、普通のまどかの笑い方を書くときにも使われている。

そして、ついに2011年9月16日の悠木碧氏のブログにて使われた。こちらは「うぇひひひ(^q^)」とひらがな+顔文字つきだった。悠木碧自身も自分の演技に対するこの扱いには特に抵抗がないようである。

12年4月1日のアニメコンテンツエキスポのトークショーでは、まどかのセリフを舞台上で言うときにアドリブでウェヒヒヒと言ったりしていた。なお、こちらももれなく黒まどか的な用法だった。

他作品への波及

2012年9月9日放送の「スマイルプリキュア!」第30話にて、キュアピースピースサンダーを水中で放った直後、キュアビューティの「水の中でのピースサンダーはとても危険です。」に対し、「あ、ウェヒヒヒ、ごめんなさい」と返した。

関連イラスト

基本的に「ウェヒヒヒ」というセリフの入ったイラストや漫画につけられるが、入ってるからといって必ずしもそのタグがついているわけではない。また、入ってなくともまどかが単に笑っているイラストにつけられることも。

そもそもpixivでは黒まどかor変態まどかさん的イラストに使われていることが圧倒的に多い。

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編集者:海ほたる
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