ボブとはたらくブーブーズ
ぼぶとはたらくぶーぶーず
概要
擬人化したブーブーズこと建設機械と大工のボブ、その他の仲間達の日常を描いたテレビシリーズ。1998年から2008年までストップモーション・アニメーションとして製作され、2010年以降は3DCGで製作されている。
シリーズ考案は英国のクリエイター、キース・チャップマン。ストップモーション・アニメーション制作シリーズにおいて監督及び脚本を務めたサラ・ボールは、本作が3DCGに移行する前に製作を離れ、本作同様擬人化した乗り物(鉄道車両)が登場するテレビシリーズ「チャギントン」を立ち上げ、同作の製作総指揮、監督を務めた。
日本では2000年に放送が始まった。
キャラクター
人間及び動物
・ボブ(メイン画像のキャラクター):本作の主人公である人間の男性。ブーブーズのメンバーを仲間として深く信頼し、広い心を持つ。
・ウェンディ:ボブの仕事のパートナーで明るく溌剌とした女性。
・ロバート:ボブの父親。
・ドット:ボブの母親であり、ロバートの妻。
・ピクルス:農夫の男性。
・スパッド:ピクルスさんと仕事をするワラでできたカカシ。本人に悪気はないが、そそっかしくすぐ調子に乗るところがあり、たびたびトラブルを起こすことがある。
・バズ:ピクルスの従兄弟。ヒツジの毛を刈るのが得意。
・アニー:ピクルスの従姉妹。ひまわりの丘の近くの海岸で、海草を栽培している。
・バーナード・ベントリー:ひまわりの丘の初代村長。
バーバラ・ベントリー
ビーズリー
サンディ:化石の研究家。
ジェイジェイ
パイパー:バグパイプを吹くのがすきな男性。
メグ:山の上で牛やヤギを飼っている。
ルパート:ガラス工芸の芸術家。
マージョリー:ひまわり工場で働く女性。白いヘルメットをかぶっている。
マックス:マージョリーの夫。ひまわり工場で妻と共に働く。
サニーとサフラン:マージョリーとマックス夫妻の子供たち。ひまわりの丘の学校に通っている。
アンジェロ・サバティーニ
ソフィア・サバティーニ
カルロとカッシア:アンジェロとソフィアの子供。サニーやサフランたちともよく遊ぶ。
エリス:町の美術館の館長。
ディクソン:町の配達員。
トム:ボブの双子の兄。北極で観測隊(?)の仕事をしている。
ピルチャード:ネコ。
ヘイミッシュ:オウム。
作業機械
・スクープ:ブーブーズのリーダー的存在であるショベルカーの男性。イメージカラーは黄色。
・マック:ダンプカーとブルドーザーを合わせた姿をした男性。泥遊びが大好きだが、暗所恐怖症。イメージカラーは赤。
・ローリー:ロードローラーの男性。のんびりした性格且つ自作の歌が好き。イメージカラーは緑。ローリーがトラックという意味だからといって、間違えないよう注意。
・ディジー:ミニセメントミキサー車の女の子。ブーブーズの紅一点。マックの親友。サッカーと音楽が好き。
・ロフティ:クレーン車の男性。穏やかな性格。大変な怖がりで、特に高所恐怖症。メンバー1の巨体。ボブやスクープが「やってくれるかい?」と声をかけ、ブーブーズが「もちろんさ!」と元気に応じるシーンでは、その後「う、うん、がんばるよ」「よし、やってみよう」とポツリとロフティが一人つぶやくのが毎回の恒例になっている。