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概要

グランブルーファンタジーに登場する星晶獣コロッサス」の真の姿。

ザンクティンゼルの祠をいじったら現れてしまった、大いなる鋼の巨人

どこか生物的な外面が完全な鎧のようになったものの、その装甲には血の様に赤い線が流れており、無機質ながらどこか有機的な一面も残している。戦闘の際は迫力ある大剣を振り回して襲いかかってくる。

嫌らしいバフ、デバフによってこちらの戦況を傾けてくるが、何と言ってもこいつの特徴は、HPが一定以下の時になると発動する特殊行動。もしくはオーバードライブ時の特殊技で使う「次元断」

これは直撃すると数万ものダメージを受け、どんなにHPを上げていても即退場させられてしまう。

耐えるには、ファランクスを始めとしたダメージカットや防御上昇を重ねて鉄壁になる。幻影のような回避を付与する。直撃してもすぐに復活するようなアビリティ等を使わなければならない。

より上位のHigh Levelにもなれば連発するので、守りを固めた編成で迎え撃たないとその巨躯にモノを言わせた容赦ない次元断の猛攻で次々に葬られてしまう。

その恐ろしさは、剣を持っている右腕が本体と言われるほど。

なお、通常のコロッサスは倒した時に装甲がポロポロ落ちたが、マグナはそのまま体を縮こませて消えていくだけである。

2019年には、まさかのSSRユニット化したのだが、奥義に関しては次元断がない。これにはメタ的な事情ではなく、ある理由が存在する事がフェイトエピソードで……。

2024年5月2日にはコロッサス・イラマグナという新規マグナ3HLが実装された。

コロッサス・イラマグナ

外見も変化したマグナ3のコロッサス。解禁はメンテ明けの2024年5月2日だが、その防御力はある意味でもワンターンキルがほぼ不可能と言わんばかりの性能である。

コロッサスのバフでもあるアウラ・エセンシアのレベルが一定以上だと、こちらの攻撃はかなりの割合で軽減されてしまう。ある意味でも鉄の城と言えるような堅さと言ってもいい。もしくはスーパーガード。

それがある状態で制限時間90分以内に撃破しないといけないので、救援を呼ぶのが数少ない手段……なのだが、もう一方のセレスト・アーテルマグナの方が6月の決戦!星の古戦場もあって、こちらの方に救援が集中していて、それもかなわないという。

(実装初日の話であり、じょじょに緩和されると思われる)

このコロッサスの装甲に何か対抗策は……と思われるが、実は無属性に関しては額面のダメージを受ける。そのため、無属性攻撃をダメアビで所持するキャラを編成すれば、若干のダメージを与えることは可能かもしれない。もしくは、4凸ベルゼバブ辺り。

その装甲を何とか突破して削ったとしても、やはりというかこちらでも次元断は存在するので、最後まで気は抜かないように。

Shadowverse

同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、グランブルーファンタジーをテーマにしたカードパック「十天覚醒」のアディショナルカードにて参戦した。

カード名コロッサス・マグナ
種類フォロワー
クラスネメシス
レアリティレジェンド
コスト7
進化前攻撃力:8 体力:7
能力結晶 3; カウントダウン 3
ファンファーレ 相手のフォロワー1体に3ダメージ。共鳴 状態なら、3ダメージではなく5ダメージ。
ラストワード コロッサス・マグナ1体を出す。それは進化する。
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守護
ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに5ダメージ。
進化後攻撃力:8 体力:7
能力(守護なし)
攻撃不能。
自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに3ダメージ。これの体力を1にする。
収録セット十天覚醒

※結晶…プレイするのに十分なPPがなく、自分の残りのPPが結晶の値以上なら、結晶能力のみを持つアミュレットとしてプレイできる能力。

※カウントダウン…アミュレットに設定された数字がターン開始ごとに1減る能力。0になると破壊される。

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※共鳴…自分のデッキの枚数が偶数のときに発動する能力。

※ラストワード…場から破壊されたときに発動する能力。

※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。

星晶獣であることを再現した結晶能力を有する。

ファンファーレ能力は、原作再現と言わんばかり次元断と同じ能力が発動する。

ラストワードは自身を呼び出すタイプのものだが、コロッサスマグナの場合、呼び出した自身を進化する能力を持つ。カウントダウンで自動的に出てくるうえにさらに進化まで行って強力、と思いきや…。

本体の進化前は守護を持ち、ファンファーレでランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに5ダメージとなかなか強力なバーンを行うことができる。

ただし進化後は守護を失ううえに攻撃不能を持ち、あまつさえ体力を1にしてしまう

おそらくはスタンバイモードの再現だと思われるが癖が強すぎである。結晶のラストワードで本体が8/7守護のままで出た場合強力すぎるための措置でもあるのだろう。

ただ、結晶で置いて自動的に進化すること自体は、魔弾の射手・エッセル閃耀の双剣・カトルの解放奥義を促進できるため悪くはない。

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