コロッサス(グラブル)
ころっさす
怨嗟を背負いし鉄の巨人。はるかな昔、虐げられし者達の手により生まれし者。その赫灼の刃と堅牢無比の機甲は、星の力に抗い、仇敵どもを討ち滅ぼさんがために。しかし己の強大すぎる力が故に倒れる。そして地の底で朽ち果てて幾星霜、魔法使いと弟子との奇遇によって新たな力と役目を得る。
レアリティ | SSR |
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属性 | 火 |
タイプ | 攻撃 |
得意武器 | 剣・斧 |
種族 | 星晶獣 |
年齢 | 不明 |
身長 | 18.0m |
趣味 | 特になし |
好き | 特になし |
苦手 | 特になし |
cv | 不明 |
キャラクターとしては、レジェンドガチャで「メタル・デストロイヤー」を入手すると加入。
元来星晶獣は星の民によって作り出された強力凶悪な兵器であるが、コロッサスは覇空戦争時に対星の民の切り札としてドラフ達に作られていた物がそのまま残った存在である。
つまりは星の民ではなく空の民であるドラフ族によって生み出された星晶獣である。
そのためか、本編で戦う他の星晶獣との戦闘曲は「大星晶獣との戦い」であるのに対し、コロッサスだけ「バトル4」である。
戦争から500年以上経った現在では、星晶獣にも空の民の暮らしを支える存在が現れているが、コロッサスに関してはドラフを奴隷扱いした者達(星の民他)への怒り、憎しみを糧にドラフの技術力が産み出したものであるため、初めから破壊しか行えない『兵器』である。
その身に秘めた怒りは、ルリアノートにも『憎悪と怨嗟の塊』であると説明するような記述がなされるほど。
本編では憎悪にアテられ、同時にコロッサスの存在を知ったたザカ大公の暴走と、それに乗じた帝国の陰謀により覇空戦争時に積もりに積もった怨嗟、憎悪をそのままに永い眠りから覚めてしまう。
起動したコロッサスは辛うじて主人公たちの活躍とルリアの力により破壊されたものの、複数(もっというとコロッサスを作ってた工場が)製造されており、最初の起動によってアテられた別の機体が目覚めてはバルツから暴走を止める依頼が届くようになる。
※2022年5月17日にバランス調整が行われましたが、調整前を含みます。
・調整前
奥義
フォースグラウンド | 火属性ダメージ(極大)/強化効果を2つ無効化◆奥義ゲージが200%の時のみ使用可能 |
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アビリティ
絶閃 | 敵に火属性ダメージ/自分に高揚効果 |
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シェルター | 敵全体に火属性ダメージ/自分の防御10倍UP |
スタンバイモード | スタンバイモードに移行し自分の弱体効果を全て回復/奥義ゲージUP(200%) ◆ヒートLvが5の時のみ使用可能 |
サポートアビリティ
炎熱の機甲 | 奥義ゲージ最大値200/ヒートLvに応じて攻撃UP/防御DOWN ◆ヒートLvは毎ターン1上昇(最大5)/奥義ゲージが200%の時のみ奥義使用可能 |
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使命の鋼 | スタンバイモードでターン終了時、「プロミネンス・リアクター」を発動し敵全体に7倍火属性ダメージ/灼熱効果/味方全体の火属性攻撃UP/自分が戦闘不能になる |
最も特徴的なのが『奥義ゲージが200%の時しか奥義が発動できない』という点。貯めるまでが大変だが、その破壊力は絶大(最大で約335万)である。奥義周回で猛威をふるうだろう。
一応毎ターン1ずつ上昇するヒートLvが5の時のみ、3アビ使用で奥義ゲージを満タンにできるが、そのターン終了時に自壊してしまう点に注意。しかし、自壊はしても去り際にプロミネンス・リアクターが発動するので、タダでは倒れないというべきか。
ここで発動するプロミネンス・リアクターは、敵全体に最大約110万ダメージ、敵全体に180秒間の灼熱デバフ、3ターンの間に味方全員の火属性攻撃力アップを与える。
早速、奥義ゲージ的な意味でカツオ剣豪やメカニックとの相性が良い事が報告されている。
・調整後
奥義
フォースグラウンド | 火属性ダメージ(極大)/強化効果を2つ無効化◆奥義ゲージが200%の時のみ使用可能 |
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アビリティ
絶閃 | 敵に火属性ダメージ/自分の奥義ゲージを200%に。(HP30%消費) |
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シェルター | 敵全体に火属性ダメージ/自分に防御UP×3ターン |
スタンバイモード | スタンバイモードに移行し自分の弱体効果を全て回復/奥義ゲージUP(200%) ◆ヒートLvが5の時のみ使用可能 |
サポートアビリティ
炎熱の機甲 | 奥義ゲージ最大値200/ヒートLvに応じて攻撃UP/防御DOWN ◆ヒートLvは毎ターン1上昇(最大5)/奥義ゲージが200%の時のみ奥義使用可能 |
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使命の鋼 | スタンバイモードでターン終了時、「プロミネンス・リアクター」を発動し敵全体に7倍火属性ダメージ/灼熱効果/味方全体の火属性攻撃UP/自分が戦闘不能になる |
調整されたのは、1アビと2アビの性能のみで他は未タッチ。当然のことだが、3アビを使用後の自壊デメリットもそのままなので注意が必要。
しかし、1アビがダメアビ+いきなり奥義バースト200%という過去のカツオ剣豪と併用されていた時期よりも恐ろしい調整がされている。ただし、HPが30%消費するのでご注意を。
これによって、何とコロッサスが自壊するまでの毎ターンに極大奥義を連発できるという前代未聞な奥義のパワーで場を制圧するという事が出来るようになった。フルオートでもリキャスト0ではないので、毎ターン使ってくれる。その為、コロッサス退場と同時にフラウを即サブ枠から呼ぶことも可能になった。丁度、フラウもコロッサスと同タイミングでバランス調整が施されている。
これを利用したコロッサス→フラウのコンボが早速出始めることに…。
『グランブルーファンタジー・ジ・アニメーション』では第7話より登場。原作と若干設定が異なり、国を守ろうとする気持ちが暴走したザカ大公が、他国の侵略からバルツ公国を守る為の切り札としてコロッサスを作った。
憎しみや破壊よりも守り手、防衛という面が濃く、最終的には崩壊する工場の瓦礫から、ザカ大公とイオを守るようにして覆いかぶさり機能停止した。
その後はルリアの力の一部となり、第12話では彼女の召喚により暴走するリヴァイアサンの攻撃からオイゲンらアウギュステ列島の民衆を守る活躍を見せた。
パラレルワールドを描いたコメディ調の特別編である第13話(EXエピソード)でも登場。グランたちがティアマトの加護を受けた上で連携することでようやく倒せた本編に対し、回想でジータ1人に難なく倒されたような描写をされ、同話では海水浴場から離島までジータたちを運ぶために海を歩いて渡らされるなど、「強大な兵器」よりも「心優しき巨人」のイメージに寄った描かれ方となっている。グラン編との落差を考えると、ある種の憐れみを誘う扱いと言えるかもしれない。
コルル(グラブル):2020年7月アップデートでクロスフェイトが追加された。
シャリオス17世:奥義を放つまでが苦労をするが、その威力が異常に高いつながり。更に言えば、こちらは円盤特典の限定キャラなので入手難易度はコロッサスの比ではない。
ペンギー(グラブル):SSR版が自壊デメリットを持つ事で類似。
煉獄杏寿郎:上述のシャリオス17世と同じく、奥義を放つ前提条件付き+極大威力つながり。こちらはグラブルコラボ枠という事もあり、入手難易度は(コラボイベント開催中であれば)比較的に低い。
ネクタル(グラブル):極大奥義の前提条件付きという事で共通するが、彼に限って言えば風属性である。