魔法使い界(おジャ魔女どれみ)
まほうつかいかい
アニメ『おジャ魔女どれみ』の舞台の1つ。
概要
魔法使いと呼ばれる男性のみが住んでいる王国。
約1000年前に先代の国王が魔女界の先代女王とポーカーで賭けを行ったところ負けたため自国の領土の大半を魔女界に奪われる羽目になってしまう。
オヤジーデ曰く、魔女界の先代女王とは過去に何度も賭けを行ったが負け続け、ついには自国の領土まで賭けてしまったとのこと。ゆえに領土は激減、魔女界とは1000年近く国交が断絶しており、衰退の一途を辿っていた。
土地は痩せており子供も生まれにくく総人口も「♯」47話の時点ではたった30人だったのが「ドッカ~ン!」37話の時点では28人に減っていた。しかも統治している王様は何らかの呪いによってオオサンショウウオみたいな生物に姿を変えられていた。オジジーデの早とちりが元で魔女界と一触即発の状態にまでなりかけるが、王様は最終的にハナちゃんの力で元の姿に戻り、事態は無事解決。魔女界との国交も回復し、国土は回復した。
この世界の住人は「ウィザードペンペン草」なる植物から生まれる。
なんと「16」の頃には、この「ウィザードペンペン草」が大繁殖。魔法使い界は空前のベビーブームに湧き、人口大爆発を起こす(そして、オヤジーデは魔女幼稚園用務員の前歴を買われて「魔法使い幼稚園の園長」という異例の大抜擢をされ大出世した)。
ここにきてようやく魔法使い界は将来の展望を見ることができるようになった。