魔勢界

ませいかい

漫画『バーサス』に登場する融合した世界の一つ

概要

バーサスに登場する融合した世界のひとつで、天敵は魔族。

大魔王ビャクオウと配下の47の魔王が率いる異形の軍勢によって地上をほぼ支配されている。

世界を表すアイコンは「コウモリの翼で構成された紋章」。

★が付いているのは第1話終了時点で死亡あるいは再起不能となった者。

魔族

大魔王を頂点とする怪物・魔物の軍団。

様々な種族で構成されており、ゴブリン型やオーク型など比較的人間に近い姿の者、魚人や竜人のような者、骸骨のようなアンデッド、果ては翼竜や巨大なクラゲなど人型ですらない者まで多岐に渡る。

47人の勇者に支給された聖剣。

人類の魔法技術の結晶であり持ち主の魔力と精神力に反応して力を発揮する。

勇者の補助として力を貸す妖精。人間型や動物型などが存在する。

肩に乗る程度の大きさで背中に虫の翅があり空を飛ぶ。

魔法の一種である召喚魔法をあえて失敗させる方法。

例えば「近くの木になっているリンゴを引き寄せる召喚魔法」に使う魔法陣の一部を変えることでリンゴのようでリンゴでないものが全く別の場所から現れる。

魔導士隊はこれを利用し世界規模の魔法陣を作り異世界から召喚した勢力に魔族を討伐させようと考えるが……。