島津久経
しまづひさつね
日本の鎌倉時代中期の武将。島津家の第3代当主。元寇で活躍したことで知られる。
経歴
文永2年(1265年)に父・忠時から家督を譲られ、鎌倉に赴いた際に有力な御家人として幕府から鎌倉番衆の昼番衆に任じられる。
文永11年(1274年)に元寇が起こったため、九州に戻り筑前の守備を命じられる。
その後、薩摩守護として島津軍を率い弘安の役に参戦しており、大いに活躍して武功を挙げ『蒙古襲来絵詞』にもその様子が描かれている。
しまづひさつね
文永2年(1265年)に父・忠時から家督を譲られ、鎌倉に赴いた際に有力な御家人として幕府から鎌倉番衆の昼番衆に任じられる。
文永11年(1274年)に元寇が起こったため、九州に戻り筑前の守備を命じられる。
その後、薩摩守護として島津軍を率い弘安の役に参戦しており、大いに活躍して武功を挙げ『蒙古襲来絵詞』にもその様子が描かれている。