千石 真人(せんごく まさと)は、満田拓也の漫画作品『MAJOR』およびそれを
原作とするアニメ『メジャー』に登場する架空の人物である。
背番号
3(海堂学園高校)
10(若手選抜)
人物
吾郎が海堂高校に在学していた時の海堂一軍の4番。海堂史上最強スラッガーと呼ばれる。
裏腹にビッグマウスで女好きだが野球に取り組む姿勢は本物(アニメではまるまるカット)。
自らのことを「千石真人様」と呼んでいる。
海堂学園高校
茂野吾郎の球を初見で簡単に打ち返すほどの実力を持つ。
1軍対2軍の壮行試合では吾郎と再び対決するが吾郎の球威に力負けし、センターフライに
打ち取られる。
完全に捉えたと思える当たりだったため、犠牲フライによる1点で抑えられた
悔しさからベンチでヘルメットを取ることも忘れていた。
アニメでは最終回で打席が回ってきたが三振、最後の打者となった。
若手選抜時代
原作で卒業後は不明だがアニメでは第5シリーズで登場。
高校卒業後宮城グリズリーズに入団。(東北楽天ゴールデンイーグルスをモデル)
ホームラン28本打ち宮城グリズリーズ最強スラッガーと自負しながら、ヤングジャパンメンバーで登場しているが、吾郎に無視されていた。
何故か海堂を中退した吾郎に対して「後輩」と呼んで接するが、吾郎からは
「おっさん」と呼ばれている。
若手選抜―日本代表の試合で寿也にの4番の座を奪われた(自身は5番打者)である事に
落ち込む。(打順を間違えただけだが)