超巡!超条先輩

ちょうじゅんちょうじょうせんぱい

週刊少年ジャンプで連載中の漫画。

概要

週刊少年ジャンプ2024年11号から連載中の漫画。作者は沼駿。週刊少年ジャンプ2023年21・22合併号に同じタイトルの読み切り版が発表されており、主人公2名は名前の変更はないが設定が多少変更されている。

あらすじ

「左門くんはサモナー」の沼駿先生、待望の新連載!!

眠らぬ街・珍宿には、人知を超えた力で捜査を行う超能力巡査長がいた!!

その名も、超条巡ー!!

そして相棒を務めるのは、

「投げ」「絞め」「極め」三拍子揃った柔道娘・一本木直ー!!

最強バディが欲望渦巻く街の平和を守る!!

超能力ポリスコメディ開幕!!

（公式サイトより引用）

登場人物

• 超条巡

主人公。珍宿西交番に勤務する超能力巡査長。

周囲からは超巡(ちょうじゅん)のあだ名で呼ばれる。

超能力者としての実力は本物だが特に上層部に顔が利く訳でもなく、地元では厄介者扱いされている。

署長からも嘆かれるレベルの素行不良警官だが情に厚い一面も。

• 一本木直

超巡の相棒となった珍宿西交番に赴任した新米警官。

珍宿の柔道場の娘で自身も有段者。奥襟をとって投げられなかった相手がいないのが自慢。

珍宿西交番に赴任することになったのはセクハラ上司を投げ飛ばし左遷されたから。

• ローボくん

対超巡用ロボットとして珍宿区内の超巡アンチによるクラウドファンディングで開発、珍宿西交番にやって来た。

機械なので超巡の読心術は通じない上に装甲も対念動力仕様である。

• 犬養由基

警察庁から現場の綱紀粛正のために珍宿西交番に出向してきた警視。

珍宿署での肩書きは管理官。

• 恵那院

犬養の部下。犬養に付いて警察庁から珍宿に出向する。

用語

• 珍宿・傾奇町(ちんじゅく・かぶきちょう)

作中における日本有数の歓楽街で物語の舞台。

超巡らのいる珍宿西交番も存在する。

一本木の生まれ育った街でもある。

• 珍宿西交番(ちんじゅくにしこうばん)

超巡・一本木・ローボくんが勤務する交番。

珍宿では大小様々な事案が発生するが、西交番で扱う事案はだいたい「小」の事案。

外部リンク

公式サイト

関連項目

沼駿

左門くんはサモナー：前作