「一本木巡査~? ちょっと今のおっさん追いかけてぇ----射殺してこいよ……」
プロフィール
年齢 | 28歳 |
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誕生日 | 4月18日 |
身長 | 179cm |
血液型 | AB型 |
好きなもの | カレー(レトルトカレーや出前のカレーなどジャンルは広くこだわりは深いタイプ) |
嫌いなもの | カロリーオフ飲料 |
コンプレックス | 超能力 |
MBTI | INFP-A(仲介者型) |
概要
CV:古川慎(ボイスコミック)
有名な捜査機関に顔が利くわけでもない、珍宿・傾奇町の珍宿西交番に勤務する超能力巡査長。
モラルは最悪で、勤務態度は悪く(ゲーセンで遊ぶ、プラモを作るなどの)問題行動を数々起こしてきており、彼の悪評は警察内どころか珍宿でも噂となっている。
また警察内では彼に関する真偽不明の噂がまことしやかに囁かれ、恐れられている。
(例:無実の人に催眠術で自白を強要した、同僚を操って犯人を射殺した、等)
超能力は本物だが、深層心理に潜り込んでスマホのパスワードを見つけるなど、それほど重要ではない案件しか舞い込まない。
作中で使っている超能力は、判明している限りでは以下の通りである。
- 相手の深層心理に潜り込む
- 読心術(結構強力だが危険思想の持ち主の心は読まないよう自衛する必要あり)
- 念動力
- 催眠術(超巡曰く、特に単純な性格の人間が効きやすいとのこと)
- サイコメトリー
- テレパシー
- 透視能力
- 未来予知(任意のタイミングでは見れない模様)
- 分身能力、分裂(後者は分身能力の暴走で、人格の異なる個体に別れる。)
また、捜査の腕もまあまあしっかりしており、超能力を使うまでもない捜査ミスをした一本木直を叱ることも。
人物
板前が鮭を捌いた後ゴミ箱に放り込んだ食えない部分と称される程の下水に二度漬けしたようなクソ根性のゲスヤロウな前作主人公と比べたら大分マシだが(ギャグ漫画レベルで)大人げないクソみたいな人格の持ち主。
そんな人格破綻者なのに超能力巡査長をやっていることは世間や警察組織、果てはご近所の奥様方にまで知られており、結構な嫌われ者で彼に対抗する為のクラウドファンディングでローボくんが開発された。
根は真面目なので、一応、一度依頼された仕事は最後までやり遂げるし、困っている人は助けるのだが、オチでそれらの功績全部をぶち壊しにするクソ外道っぷりを発揮することが多々ある。
一本木直曰く「警官・大人・決闘者全ての風上に置けないな、こいつ…」
男子小学生みたいな好みをしておりスピリチュアルな詐欺などに騙されやすい一面も。
近所の子供達にベイブレードやミニ四駆と言った玩具を広めており、一本木から「ホビーの妖怪かよ」と称されている。でもって広めたそれらで子供相手にマウントを取るのが大好物。
曰く、「ほんとガキの吠え面は完全栄養食だぜェ~っ!」
意外と繊細な一面も持っており、超能力が使えなくなった際には、いつも交番にきているメンツに呆れられて帰られた時には『ミンナオレノコトキライ…』と落ち込む様子を見せた。(裏返せばいつもはこれくらいだったら嫌われないということを読心術で読み取った上で煽っているということになる)
外見は、超能力で右脳を酷使することにより、右側の頭髪が白髪になっている。また、顔は良いらしい。
警察庁から出向したバリバリのエリートである犬養由基とは昔相棒の関係だったらしく過去の経歴には意外と謎が多い。
警察官になるにあたって個人の細かなデータを集められていたり、色々テストを受けさせられていたという発言があり、通常採用とは別枠での採用だった可能性がある。