プロフィール
概要
スマホゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』の登場人物。
ゲームの舞台・新エリー都の黒雁(こくがん)街跡地にある建設会社「白祇重工」の若社長。
ストーリー第二章で白祇重工の面々と共にメインを務める。
先代社長ホルスの一人娘で、訳あって行方を眩ました父に代わり少女ながら社長を務めている。年齢は非公開だが、父がいた頃は現在よりはるかに小柄で、ゲームのプロフィールでも最近法廷年齢に達したとされているので10代前半~半ばと思われる。
(目安としてプロフィールの身長150cmは、日本人女性だと12~16歳ぐらい)
男勝り口調の豪快な人物で小柄ながら堂々と振舞う。昔は年齢相応の性格だったが、跡を継いでからは社長らしく見せるためにあえて厳しい人物を演じている。推定10代後半のリンから見ても「まだ子供」の年代らしいが、後述の会社を立て直した実績により部下一同からの信頼は厚い。
父の元腹心で現会社の中核メンバーでもあるアンドー、ベン、グレース(上記イラストの左から順)とは子供の頃からの付き合いで家族同然の仲。特にグレースのことは「姉御」と呼んで実の姉のように懐いていたという。三人も先代の遺児であるクレタのことを想っており、普段は部下として指示に従いつつも時には厳しく意見する等、まだ若い彼女のことを全力で支えている。
右眼に眼帯を着けているが、これは子供の頃からで理由は不明。
「おチビちゃん」など子供扱いする言葉は(グレース以外)禁句で、脛骨を砕かれて制裁されるらしい。
過去
本編開始より数年前、先代社長ホルスがある日突然、会社の資金を持って逃亡しそのまま行方不明となった。世間では横領事件のように報じられ、経営者不在と資金消失により会社は倒産寸前まで追い詰められた。
ほとんどの社員が辞めていったが、ホルスが信頼を置く数名の腹心(白祇重工キャラの面々)だけは残り、クレタはその残ったメンバーと共に再建を決意、何とか今の状態にまで立て直した。
ホルスは仕事熱心な性格で、娘との約束を反故にしてまで会社を大事にしていたため、元腹心だったアンドーやグレースは上述の失踪について色々と疑問視している。
クレタも父を好いておりその安否を今でも気にかけているが、一方で自分より仕事を優先する姿勢については思うところがあったようで、その心境は非常に複雑。
能力と戦術
常設ガチャから排出されるS級エージェント。
自社製の万力とハンマーを武器に戦う近接型の炎属性/撃破アタッカー。