アキラ(消滅都市)
あきら
「ユキさんには、指一本も触れさせはしない!!」
概要
誕生日 | 6月15日 |
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趣味 | 料理、本屋めぐり |
好きなもの | 白米、焼き鮭、ホットミルク |
苦手なもの | お酒、パクチー |
CV | 中村悠一 |
かつてユキの父親を警護していた若いSPで、ユキ達の親代わりもしていた青年。幼い時のユキの初恋の人。
元々は警察官だったがユキの母親の死後、警察を退職してユキの父親の専属SPとなった。そんなアキラはユキの母親の死に責任を感じており、母親から託されたユキやソウマを守るという約束を果たす為に警察を退職したのだった。
銃火器の扱いに長けており、ユキ達がピンチの時はいち早く駆けつけてくれる。銃は「セブロ C26-A」や「FN P90」を使用しており、携行のしやすさ、信頼性の観点で選ばれている。ユキの母親が亡くなってから独自のルートで調達したらしい。
現在は消滅に巻き込まれタマシイとなっており、ゲームでの性能面では、一番早く手に入るスキルとリーダースキルを持ったタマシイである。
ユキやソウマとの日々
決意
母親を亡くしたユキたちの前でいつも明るく振る舞っていたが、内心では自分の不甲斐なさを日々悔んでいた。だが、2人が母親の死を乗り越え、前向きに成長していく姿にアキラの後悔は二人を必ず守り抜くという決意に徐々に変わっていった。
日常
ソウマが小学校に通い始めると護衛も兼ねて3人で一緒に登下校するようになり、忙しいユキの父親に代わり、学校行事に参加したこともあったという。運動会ではユキと共に二人三脚に出場し、圧倒的な差で1位をとったり授業参観ではクラスメートたちにやけに若いお父さんとして噂されていた模様。ご近所付き合いもあったらしく、お酒に弱いにも関わらず飲み会に誘われぐったりして帰ったところをユキに介抱されたこともあった。
伝説のSP
アキラはそんな穏やかに見える日々を過ごしていたが、時間を見つけては過酷な訓練を続けていた。全ては2人を守るための力をつけ、ユキの母親を亡くした時に味わった悲しみを繰り返さないためだった。その決意が、ユキの母親を誘拐した組織を単独で壊滅させ、裏社会の人間から「伝説のSP」と呼ばれるまでの実力を身につける原動力となったのだ。