(この記事は書きかけです。)
概要
レムとは、シューティングゲーム「NeverAwake」のプレイヤーキャラクター。
小学3年生。嫌いな物がかなり多く、好きなものは絵を描くこととおばあちゃんだけ。
ある理由から病院のベッドで寝たきりになり、嫌いな物が怪物として襲ってくる悪夢の中に閉じ込められている。
名前の由来は睡眠中に意識がある状態、つまり夢を見ている状態を指すRapid Eye Movement:REM睡眠と思われる。
敵を倒すと手に入るアイテム「ソウル」を集めることがクリア条件となっており、100%になるまで集めると、そのステージのトラウマを解消してクリアすることができる。
また、ワールド6のステージ6ではレムの2Pカラーボス、ORIGINALS(オリジナルズ)が登場し、レムと同じ技を使用してくる。
容姿
悪夢の中での容姿は、悪魔の角のような形のフードと大きなリボンがついた黒いドレスを着ており、右手には攻撃手段となる竜の頭のような形のシューターが付いている。
操作方法
左スティックで移動し、右スティックを倒した方向に弾を撃って攻撃する。(敵の方向に自動的に撃つオートエイム機能あり)
また、左側トリガーボタン(SwitchではL)で無敵回避のダッシュ、
右側トリガーボタン(SwitchではR)で全方位攻撃などの特殊攻撃を発動する。ただし、特殊攻撃は回数制限があり、発動しすぎると一定時間使用できなくなるので注意。
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レムの過去
レムが病院のベッドで寝たきりになる前はどのような少女であったかは日記で詳しく知る事ができる。彼女は優れた姉が身近にいたことで自分に自信がなく、学校でも消極的で友達も少ない上に両親も仲が悪く唯一の理解者もいない、環境的にも恵まれていなかった状態であったことが分かる。
言動も斜に構えたものが多く、プレイヤーキャラクターとしての見た目のレムも本来はとある出来事をきっかけに全てを否定するための存在として生み出された。しかし、悪夢との戦いを経て精神的に成長したおかげで周りからも受け入れられることも増え、両親も自分たちを省みて仲直りするなど全てが良い方向に進む結果を導くことができたのも、レムの本来の心が成せた業だったのかもしれない。
以下、さらなるネタバレがあります。
こんな世界、無くなってしまっても構わない…。
REM (レムの魂)
裏ワールド「ROUTE B」のステージ9に登場する、レムの魂であるハート形の宝石。
最初はレーザーを高速で3回転させながら弾幕を放った後、速度の違う2種類のホーミング弾を飛ばしてくる(青が遅く、赤が速い)。
第2段階ではレムの分身「ORIGINALS」を4体×4回出し、第3段階ではレムを囲むように飛んでいく弾を放ってくる。
ステージ10では画面外から飛んでくる小さいハートを倒し続けていると、背景にドットでメッセージが出現。
SHE CAN NO LONGER BE SAVED YOU WILL ENJOY THE FINAL CARNAGE BUT WOULD YOU HAVE BEEN HAPPY WITH THAT… ??????
(彼女はもう救われない。あなたは最後の大虐殺を楽しむだろうが、それで幸せだったのだろうか…?)