概要
主人公の幼馴染みでスプーキーズの紅一点。通称「ヒトミ」。18歳。
前作『真・女神転生デビルサマナー』に登場した大学教授の吾妻道夫とは親戚に当たる。
幼少期に母を亡くし、祖母に育てられた。現在は考古学者の父と二人暮らしだが、父は遺跡調査で世界中を飛び回っており、実質一人暮らし。
男手一つで育てられたせいか、普段は真面目でしっかりとした性格。
主人公の家族を始め、近所との関係も良好である。
GUMPの中から現れたネミッサに憑依され、最初の内は我侭なネミッサに翻弄されつつも次第に共生関係を築いていき、主人公をはじめとしたスプーキーズの仲間たちと共に天海市で多発する怪事件に挑む。
しかし、終盤でスプーキーズのリーダー「桜井雅宏」の最期を看取り、その存在すらも消えてしまうが、エンディングでネミッサが彼女の身体から離れ、元の人格に戻り、遠野瞳として生きる事になる。
3DS版リメイク以前は、小説などの一部メディアミックス作品において「遠野瞳」と「遠山瞳」で表記が混在していたが、現在は「遠野瞳」で統一されている模様。