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マット・スケルトンの編集履歴

2024-07-23 22:12:18 バージョン

マット・スケルトン

まっとすけるとん

マット・スケルトンはキックボクサーで、プロボクサー。

1967年1月27日生まれ、イギリス出身のキックボクサー、191センチ。WKO世界ムエタイヘビー級王者。ニックネームは大英帝国の不沈艦。


アマチュアキックボクシングで20戦全勝と活躍、191センチ117キロという体格通りかなりタフな選手として有名になった。


1998年K-1デビュー、当時K-1において最長身211センチのヤン・ザ・ジャイアント・ノルキヤと対戦し判定勝ち。

その後もレイ・セフォーにTKO勝ち、佐竹雅昭をパワーで吹っ飛ばしてKO勝ち、と3連勝。

1998年10月開幕戦でトップファイターの1人サム・グレコと対戦、序盤はこれまで同様に突進系ファイトでグレコを場外に叩き落すなど圧倒していたが、途中からスタミナが切れたのとグレコの反撃により、5Rにフックの乱れ射ちとローキックでダウンを奪われて逆転の判定負け。


シーズン前のインタビューにおいて、イギリスにはマトモなキックボクシングのジムがなくスパーリングパートナーもいない環境、練習時間を削ってバーテンダーをして稼ぎながらのトレーニングしか出来ない事などを語っていた。


1999年4月前年王者のピーター・アーツと対戦、ウェイトトレーニングとランニングを始めた事により肉体改造に成功し、4Rまでアーツを苦労させて苦しめるがTKO負け。

1999年10月ジェロム・レ・バンナの凄まじいパワーアップにより、パワー系の選手がパワーで圧倒されるという、衝撃的な内容となりKO負け。


2000年4月イギリス予選で3連勝、余裕で圧倒して優勝。

この前後に勤めていたバーが潰れて、K-1に生活の全てを賭けざるを得なくなる。

8月横浜の本選トーナメントでアレクセイ・イグナショフを圧倒して判定勝ち、フランシスコ・フィリオのアッパーでKO負け。


2001年メルボルンの予選トーナメントでの決勝で、3タイムズチャンピオンのアーネスト・ホースト相手に勝利直前まで行ったが、減点が響き判定負け。




K-1でオファーが来なくなったからか、2002年からボクシングに転向。

2006年にダニー・ウィリアムズに1-2の判定で負けるまで18連勝。

2008年1月にはルスラン・チャガエフとの、WBA世界ヘビー級タイトルマッチに挑戦する程の適応力を見せた。世界ランキングは15位。

2014年に引退。





1999年のインタビューでは、非常に照れ屋で「クマみたいで可愛い」というファンからのメッセージに、手で顔を隠すくらいシャイな姿を見せた。


ボブ・サップの4年前に間合いを潰してくる突進系ファイターの強さを、世に知らしめた功績は非常に大きかった。

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