門番ピエロ

もんばんぴえろ

安西信行の漫画『MÄR』に登場するÄRM（アーム）

トンネル───── カイツウで───ス♫

概要

作中に登場する「ディメンションÄRM」の内、最上位のもの。

本編では2回（アニメ版では3回）発動された。

指輪型のÄRM。

ナイフ等で指輪の鎖を斬り裂くことで発動する。

発動すると異世界に憧れる人間の側にピエロ型のガーディアンが現れ、賽子(ダイス)を振り出た目の数だけ人間を異世界に招く事が出来る。

賽子の目以上の人間も行く事は可能らしいが、招かれざる者の身にどの様な事が起こるかは分かりかねるらしい。

招かれた異世界人は身体能力が大幅に底上げされるため、即戦力になるがÄRMは持っておらず魔力の使い方も分からないため「修練の門」などで修行が必要。

一度使うと壊れてしまう上、召喚者側は誰が招かれるか分からないため、完全に賭けである。

第一話にてアルヴィスが使用。

それによって虎水ギンタを召喚する。

本編開始前にアランによってダンナが召喚される。

アニメ版最終話では骨董品の中にあった一つを使い、ギンタとダンナが現実へ帰還した。