キツめの罰が必要だね
検索の際は「メルヘヴン アルヴィス」で検索すると良い。
プロフィール
概要
トーテムポールの技を使うクロスガード。16歳(アニメではDVD資料より初期11歳なので17歳)。クールな性格。
「門番ピエロ」を使い、ギンタを「メルヘヴン」に呼んだ張本人。
ファントムに「ゾンビタトゥ」の洗礼を受けた為、その呪いから解放されるべく、またメルヘヴンの平和のためにファントムを倒そうとする。「ピーターパン」をモチーフにしたキャラクターで、名前は前述の神話の小人が由来である。
誕生日は11月13日。彼の代名詞である13トーテムポールの見た目と名前からか。
ゾンビタトゥ
10年前、ファントムにかけられた呪い。かけられた相手は全身に紋様が広がり、やがてゾンビ(=不老不死)になる。
↑腕の紋様がゾンビタトゥ。原作だと黒色だがアニメやゲームでは赤色で描かれている。
本編中の活躍
ウォーゲーム開始まで
ギンタをメルヘヴンに呼んだ本人。チェスの駒を倒すための助っ人を呼ぶべく門番ピエロを発動させる。その後スタンリーと戦っていたギンタの元へ現れ、戦闘状態になる。
1stバトル
対戦相手はレノ。しかしトーテムポールを喰らわせあっさり勝利。
3rdバトル
対戦相手はMrフック。フィールド上で棒立ちになりあえて攻撃を喰らう。碇で空中に放り出されるとそのまま武器を破壊して地上に復帰。
4thバトル
対戦相手はロラン。トーテムをバラして攻撃するも全て避けられてしまう。ゾンビタトゥを肯定する彼に動揺し魔力が切れ、敗北。
5thバトル
対戦相手はハメルン。序盤からソウルフルートで魔力を奪われ、ナイフで襲われて激怒。スィーリングスカルで動きを封じトーテムで難なく勝利。
6thバトル
対戦相手はコウガ。開始早々砂地獄に囚われるもカルデアでもらったガーディアンÄRMを発動し、勝利した。
7thバトル
再びロランと対峙。ゾンビタトゥを巡る意見をぶつけ合った。最後はガーディアンÄRMを使い勝利。
クラヴィーア編
主役格に抜擢。カペルに「時間の輪舞」を仕込まれゾンビタトゥが成長。
その涙をファントムに舐められている。その後洗脳されたのか抵抗せず首輪をつけられ、鎖で繋がれていた。
その後は大暴れした末に味方に取り戻され、原作通り決着をつけた。
ゲーム版
GBA、DS版
→原作とほぼ同じ。体力が低く設定されている。
PS2版
→トーテムポールを駆使して戦う。ちなみにスペコスは燕尾服。
他作品出演
ファントムらしき人物と共に同人誌の表紙に描かれている。
裏会のバンクシーンに彼そっくりなシルエットが映っている。
使用ÄRM
13トーテムポール
彼の代名詞的ÄRM。ロッド形態と地面から出るガーディアンÄRMとしての形態がある。ロッド形態の場合、アニメ版だと紋様が描かれていないが海外DVDboxのパッケージイラストでは紋様が描かれていたりする。ちなみに正気を失っている時はこれしか使用していない。
ガーデス
ウエポンÄRM。十字が刻まれた盾。見ての通り攻撃を防ぐのに使用。あまり使われず。
門番ピエロ
異世界とメルヘヴンを繋ぐディメンションÄRM。レア度SSSであり入手方法が非常に限られる模様。これで彼はギンタを呼び寄せた。
カゴの鳥
ダークネスÄRM。相手を鳥にして鳥籠に閉じ込める。代償として全身に激痛が走る…がアルヴィスは痛がっている様子はなかった。
スィーリング・スカル
ダークネスÄRM。相手の動きを封じる。カゴの鳥同様、代償として全身に激痛が走る。
ア・バオア・クー
ガーディアンÄRM。髑髏型の魔物を模している。相手を球体に閉じ込めて爆発させる。
プリフィキアーヴェ
最終戦後にギンタから譲り受けた鍵型ÄRM。ファントムの不死を解くのに使用した。
ラスト・ウィッシュ
クラヴィーアで10歳のアルヴィスが譲り受けたナイフ型ÄRM。これで門番ピエロの鎖を切って発動した。
その他、ゲーム版では因縁深いチェスの面々が使うÄRMやオリジナルÄRMを多数使用する。
装着部位
アルヴィス側から見た場合
右手
人差し指 門番ピエロ→カゴの鳥
中指 なし→スィーリングスカル
薬指 なし→?
小指(見えないがおそらくなし)→?
左手
人差し指 ?→なし(Ω)
中指 ガーデス→アンダータ(Ω)
右手首
ア・バオア・クー
左腰
トーテムポールチェーン
左耳
なし→イヤリング型通信用ÄRM
関連イラスト
その他
ベルや琴美への態度からロリコンといわれることもあるが、作中で明言されたことはないことに注意されたし。
余談
DVDの裏ジャケットになるなど女性視聴者からの人気が特に高かったキャラ。
二次創作では過去の設定がないことを逆手に取り、ファン独自に出身地や生い立ちが作られていることも多い。原作者曰く、知識豊富系とのこと。
当時としては中の人のこともあるのか、かなりの人気キャラだった模様。アニメグランプリの男性キャラ部門ではガンダムキャラやジャンプキャラに混ざり、本作の男性キャラで唯一ランク入りした。(候補はメルメンバー全員、エド、ベル、そして何故かガイラ)
さらに余談
アニメ化前の公式同人誌に、彼ではないが男キャラ同士のキスシーンがしっかり載っていた。