CV:原由実
概要
大司教にして「三聖人」のひとり、「聖ペテロ」の名の継承者。
彼女自身「教会全体の信仰と権力の中心」の立場にあると自覚しており、信仰の強化を計りながら、それがより強大な力とより安定した統治をもたらしてくれると固く信じている。プライドの高い大司教として、彼女の信仰が貫く野望を止められるものはいない。
作中
前述の概要にある様に、教国の威容と、自身の地位を盤石にする為には手段を選ばず、敵は容姿なく屠る姿勢を崩さない。必然、その支配に反発する者も現れ、彼女の支配に対抗する派閥も国内に少なくない。
一方で、指導者としての手腕とカリスマや、他勢力との駆け引きに優れているのはもちろん、個人の戦闘力も凄まじい。加えて、その容姿が、毛髪も素肌も陽の光で輝かんばかりの白で、作中でも抜群のプロポーションを誇る絶世の美女であることからも、彼女に対する臣下の信頼と、国民達の信仰は厚い。
進化体を「兵器」コンセプトとして、新たに誕生させる『Wプラン』の主導者であり、進化体の中でも、強大な戦闘力を有するV.V.を始め、特異な異能力を持つ進化体を生み出している。
しかし彼女達に対する扱いは、製造目的もあって「道具」同然で、親しくなった主人公との戦いを拒否するV.V.を遠隔操作で暴走させるなど、冷酷そのものであり、リリスやディスの様に、逃亡生活を送る者(後に彼女らが関わる事件の調査などを経て、ホアレスで保護)もいる。
本編では冷徹な性が目立つレビヤタンだが、有能と認めた相手や必要な人材には、無礼な態度を取られても状況も省みて、釘を指しつつも目を瞑るなど柔軟さも併せ持つ。
そして、プレイアブルとして実装された彼女は、主人公に想いを寄せてから、競争相手が多いのもあってか、大司教としての顔がまるでウソである様に、その恋慕を献身的な態度で彼(彼女)に示し、尽くす姿勢を見せる。
人気
バレンタイデー人気投票において、実装から僅か一ヶ月にもかかわらず、2位の白羽に大差をつけての首位を勝ち取り、その賞品として、後に誓約システム、要は結婚の実装に合わせて、彼女専用の結婚指輪「福音の誓約」を全ユーザーに配布、第一次誓約スキンの実装進化体の1人に選出される。
更に、エコカリ初の立体化としてチャイナドレス(というには、ほとんど布とヒモだが)スキン「しなやかな百合の姿態」が、1/7スケールフィギュアで発売されるなど、その信仰はもはやアプリだけには留まらない。