ンジンガ・ムバンデ

んじんがじょおう

アンゴラ共和国の王族。

人物像

ンジンガはンドンゴの王族に生まれ、幼い頃から軍事的および政治的な教育を受けていた。 彼女は王であった父と兄の死後、王国の権力を引き継いぎ、統治を始めた。現在のアンゴラでは、抵抗と独立の象徴的な英雄として扱われている。首都ルアンダの主要な通りの中には、彼女にちなんで名付けられたものもある。2002年、独立27周年を記念してラルゴ・ド・キナキシシ地区に当時のサントス大統領によって彼女の像が建てられた。

裏の顔

そんな彼女ではあるが猟奇的な側面を持っていた。彼女は食人族の出身であり、実に貪婪な性欲を持ち、男の身体から流れ出る血を見るのが大好きな稀に見るサディストであったという。そんな彼女を象徴するような逸話として、ある村にて躾がなってないと言う理由でなんと600人の村人を殺害して石臼で引いたという他の世界史の狂人の著名人に負けずとも劣らずと言った存在である。