登場人物
ゴヨーダ
ロボットの主人公。余ったパーツで作られたロボットなのでドジが多い。が、やる時はやる熱いヤツ。結果的に事件そのものは解決するが、毎回それを上回る被害を出すのがオチとなっている。身長は小学生より小さいが提灯式の射出時に1mまで近く巨大化するミサイルを搭載しているなどロボット警官として必要最低限の戦闘火力は持ち合わせている。最終回で人命を守る為に殉職、・・・したかのように見えたが、実は第一話で端折られた最終テストであり晴れて純正部品の立派なロボット警官に生まれ変わった。ゴヨーダとして活動していた頃の記憶は抹消されておらず、本来設計通りであるべき生真面目な性格のまま記憶を引き継いだ。
尻山工作(しりやま こうさく)
ゴヨーダの相棒の小学生。ツッコミ要員、中盤~終盤にかけてゴヨーダとの間に友情が芽生える。
尻山警部
工作の父で警部。各回冒頭かオチくらいにしか登場しない役どころ、ゴヨーダのドジに悩ませられながらも僅かな期待を寄せている。最終回にて意外な事実を打ち明ける。
シャゲキング
優秀なロボット。ゴヨーダに振り回されて落ちこぼれ扱いになった。
署長
警視庁の署長。尻山警部と同様に冒頭・オチに登場、総じて影が薄いが最終回にて意外な事実を打ち明ける。
キッカイ帝王
悪の組織のボス。作戦が地味。
Dr.ブレイン
作戦に必要なロボットを作っている。