ショウル(ゼンゼロ)
しょうる
新商品続々入荷！寄ってらっしゃい見てらっしゃ～～い!!
概要
ショウル（英：Sjal)はゼンレスゾーンゼロの舞台、新エリー都の一区画、六分街に住んでいる女学生。趣味のグッズに課金しまくって万年金欠のため、ほぼ毎日六分街でチラシバイトをしている。胸の社員証のようなものに「freelance」とあるためどこかの一つの企業に属しているわけではない。
しかしチラシを配るために手段を選ばない・・・というか選ばな過ぎており、ラーメン屋の前でスポーツジムのチラシ、コーヒー屋の前でケーキ屋のチラシ、雑貨店「141」で店番をしているボンプ(店員)の真横でアイスのチラシ・・・と店側の迷惑を一切考慮せずチラシバイトをこなしている。当然配っているチラシの会社はその近くで経営しているお店と関係ない。そうして六分街で付いたあだ名が「チラシの女王」であり、プレイヤーであるプロキシ兄妹の店の前でも当然チラシを配っている。
しかし六分街の治安は良く、地域住民も顔なじみが多くて寛容なため、彼女の行動も六分街の名所くらいに思われている節がある。怒られた経験がなさそうな発言からも、特に彼女の行動を問題視しているのはプロキシ兄妹くらいしかいない可能性まである。
その甲斐あってかチラシバイトで入る収入なら1ヶ不自由なく暮らすのに困らない程のお金を稼いでいるのだが彼女は廃課金勢のため、得られた給料は1週間ももたないんだとか。
141限定販売フェア
概要の説明だけだとただの名ありのモブキャラでおわりだが、彼女にはちゃんと役割が与えられている。一つはビデオ屋経営における協力者枠の一人。そしてもう一つは雑貨店「141」で発生するイベント「141限定販売フェア」の臨時バイトである。
141で商品を大量入荷し、更に非売品まで棚卸しするという大規模イベントの人手として彼女に白羽の矢が立ったのであった。
イベントとしてはディニー(通貨)を使用せず、特定のアイテム、基本的には育成素材をガチャ石やよりレベルの高い育成素材に交換することができる交換イベントとなっており、1日1回しか新商品との交換ができないが最大7日連続で交換が可能。やって損は無いお得イベントとなっている。
…つまりゼンゼロにおける立本ポジションのキャラとなったのだった。
前述のように彼女はチラシ専門ではなく六分街にいるフリーの野良バイトでしかないため、141が彼女を雇う事には何も問題が無く、彼女も手当てが出るということでノリノリで商品交換のバイトを受け付けている。ちなみにこの時になんとボイス付きモブとなった。これはヘディーやトラビスといった他の名あり六分街モブにはない破格の待遇である。
そんなショウルだが…
基本的に彼女は必死にバイトしているただの女学生なので夜や深夜になると基本的には六分街に姿を見せなくなる。
しかし本ゲームはだいたい深夜になってもだいたいのお店が経営している。
そして141もその一つである。
つまり限定フェアも深夜に経営している。
当然、彼女も深夜まで働かされる。
結果、朝～夜までの時間帯は元気だったショウルは、深夜には船を漕ぎながら雑に手を振って最低限の仕事をしているようなクタクタ具合を見せるように。近付いた時の台詞では141に深夜手当を相談しようと考えている発言が聴ける。
余談
ゲーム開始直後と限定フェア後ではデザインがわずかに変化しており、髪色が緑→青色に、眼の色が紫→赤に変わっている。
また、141の限定販売フェア期間中は「外回り中の為手伝いができません」というポップが出て彼女をビデオ屋の宣伝協力に呼ぶことはできなくなる。
