大鳥家の分家筋である亀山火巫女の娘として育てられている、大鳥真緒と同年代の少女。灰色の髪の毛をショートボブにしており、血縁である真緒に比べて貧乳な美少女。普段は封印されて小型化したボンノを肩に乗せている。
実は火巫女の夫・不二夫が強引に理香子を犯し、真緒と二卵性の双子として生まれた子供。その事実を当初から知っており、理香子の死後、自分を育ててくれた火巫女の役に立ちたいという気持ちと、姉の真緒への複雑な気持ちが相俟って真緒へ辛辣に当たる一方で、何かにつけて真緒を心配する。
第六話で操られた生徒に男女含めて輪姦され処女をボンノの目の前で喪った後、メラニーの操る触手に絡め取られ真緒と一緒に更に犯されてしまう。
理香子復活の儀式の際に最後の生贄にされかけるが、絶命する前に真緒が介入したため儀式は失敗し、後日生還している(ラストシーンで、逆光で顔は見えないが屋上に立っている姿が出てくる)。