『紫京院ひびきの華麗なるお遊戯』は、プリパラの登場人物である紫京院ひびきが主人公のスピンオフ作品。
原作・タカラトミーアーツ/シンソフィア、企画・大庭晋一郎、作画・深山キリ、脚本・大場小ゆり。
概要
プリティーシリーズ史上、アニメ本編のコミカライズではないスピンオフの漫画作品はちゃお版オーロラドリーム(南梨ふれあを参照)以来12年ぶりとなる。
クレジット上は、アプリ『アイドルランドプリパラ』からのスピンオフ扱いとされている。
あらすじ
ヨーロッパラの元パラアイドル『プリジェンヌ』の復帰を願う紫京院ひびきは、ふわりやファルルに内緒でちょっとしたお遊戯(あそび)?! を始めることに…。
新キャラクターに加え、お馴染みキャラもゲストで登場。
『さぁ、一緒に堕ちよう、夜のアイドルランドプリパラへ!』
カサブランカの濃厚な香りを従え、いざ開幕!
登場キャラクター
プリパラからの登場キャラクター
本作の主人公
アイドルランドプリパラのとある事故にてプリパラアイドル達はプリパラの記憶を忘れてしまう。その記憶を取り戻すためにひびきは『怪盗ジーニアス・ネオ』と名乗りアイドル達をプリパラへと導いている。
ひびきの執事
ひびきが怪盗ジーニアス・ネオとして活躍する際のサポート役に徹底し、一緒に活躍する際に彼女と同じ仮面を付け、黒い帽子を被っている。その時の姿は「仮面バトラー」と名乗っている。
当作品からの登場キャラクター
亜川クリス
怪盗ジーニアス・ネオを追う探偵
また怪盗ジーニアス・ネオの正体であるひびき自体にも苦手意識を持ち合わせており、2話にて彼自身も役者であることがうかがえた。
名前の由来はアガサ・クリスティーだと思われる。
ゼロ
クリスの執事らしき従者
クリスの後ろでにこやかに笑っていることがほとんどだが、名前が数字の0と容姿が彼に似ていることから何かしらの関係性があると思われたが、第9話の後編でその対象の人物と初の顔合わせをしたがお互いに初対面だということが判明した。