曖昧さ回避
初代遊戯王の『ゾンビマスター』
東映版アニメ『遊戯王』で登場したモンスターカード。
ピエロキャップを被った仙人のような魔導師の姿をしており、その効果は『召喚されたターンに自分の墓地からモンスター(の霊体?)を蘇生させ、使役することで自分が無敵になる』というもの。
後述する攻略法から察するに、OCG風に表現するなら『自分の墓地にあるモンスターの数だけ自分の攻撃力が上昇する』といったところだろうか?
劇中では海馬が擁するゲーム四天王の最後の一人にして最強格である大門が使用。
大門の切り札として召喚され、墓地にいた3体のモンスターによる猛攻で闇遊戯のモンスターを次々に撃破していく。
これに対し、闇遊戯は死者蘇生を発動して大門の墓地から『妖精オルフェイリア』を蘇生。墓地のモンスターを減らすことでゾンビマスターの攻撃力を下げ、さらに妖精オルフェイリアと『輝くパイプ』のコンボによる聖なる光の攻撃で、闇の存在であるゾンビマスターを撃破した。